

夜を抜け出して
ありふれたコードで歌う
それだけそれだけでいい
僕だけ
僕だけの時間を
今だけ
今だけは実感してたい
「夢の中にいさせて」って
無理なこともわかってて
捨てきれずにいる
まるでバカみたいだって
わかってる
わかってるよ
また夏の匂いがして
駆け出してく君見落としてるよ
すり抜けて
僕を笑って
消える
街の明かりと混ざって
ああもういいよって
振り向かない君
追いかけたらさ
廻る周る
繰り返してる
終わることのないループの上で
宙に舞う宙に舞う
僕の言葉も
空を切る空をキル
耳塞いでる君
見つけないで僕のこと
火つけたのは君だって
気づいてるくせ
ねえまた知らないフリ
わかってる
わかってるよ
また夏の匂いがして
駆け出してく君見落としてるよ
すり抜けて
僕を笑って
消える
街の明かりと混ざって
ああもういいよって
振り向かない君
追いかけたらさ
廻る周る
繰り返してる
終わることのないループの上で
- Lyricist
ReU
- Composer
ReU

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