歌詞

波打つ鼓動が 甦る記憶

潮風の匂い ため息ひとつ

薄れゆく視界 カフェテラス滲む

言葉重ねたね 衝動的に

戸惑いも掻き消してしまうの何故？

惹かれるのを 止められなくて

恋し すれ違う人 見間違う

心の擦り傷が増えていく

愛し顔浮かべては いない現実が

突き刺してくる 切なくて

強く惹かれ合う 夢物語ね

潮騒に揺れる 想うは心

目に留めた 薬指に光るリング

これ以上は…越えては駄目と

焦がれ　燃え盛る夜 美しく

身体委ね 熱に浮かされて

吐息漏れて濡らした瞳見つめ合う

あなたはまるで 蜃気楼

帰るべき場所がある あなたには

夏が終わる頃にお別れを

いつか、思い出になる？

今だけ…泣かせて

忘れはしない ひと夏を