Memories of the Stoneのジャケット写真

Memories of the Stone

Takahiro Kido, Yuki Murata & Kenji Azuma

  • クリエイターズ
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トラックリスト

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石のサウンドで奏でられる、太古の洞窟の記録。

Anoice, RiLF, Filmsなどのプロジェクトのメンバーとして活動する2人の作曲家であるTakahiro KidoとYuki Murataと世界中の様々な楽器を使用するアンビエントミュージックアーティストであるKenji Azumaによるコラボレーション第2弾にして初のミニアルバム。

氷や水に関係する物質を利用して制作された前コラボレーションシングル「Ice Mermaid」から、わずか2ヶ月。今度は石と鍾乳洞のサウンドをフィーチャーした4曲構成のEP「Memories of the Stone」がリリースされます。前回同様にAnoiceやYuki MurataやFilmsなどのアーティストのリリース作品のアートワークを担当しているMATSURICAの絵をストーリー化した作品で、今作は洞窟探検がテーマになっています。森で見つけた洞窟に恐る恐る足を踏み入れ、洞窟内の水たまりに落ちる水の音やコウモリの泣き声に誘われるように洞窟の深部へ。壁に描かれていた太古の動物たちが躍動する姿に身の心も委ねる。。

参加メンバーが様々な楽器の演奏を代わる代わる担当しているのは、前作「Ice Mermaid」と同じですが、今回のEPの最大の特徴はメンバーが一部の地域にしか存在しない非常に緻密な古銅輝石安山岩であるサヌカイトを採掘し、その現場でレコーディングを行なっていること。その太古から存在する石の澄んだ音色に、長く壮大な歴史の記憶を感じることができるでしょう。

ぜひ、MATSURICAの絵を眺めながら、主人公の狼、レムと共に恐る恐る未知の洞窟へ足を踏み入れてください。

過去ランキング

Memories of the Stone

Apple Music • インストゥルメンタル トップアルバム • ポーランド • 15位 • 2025年1月3日 Apple Music • インストゥルメンタル トップアルバム • アイルランド • 27位 • 2024年3月21日 Apple Music • インストゥルメンタル トップアルバム • スペイン • 39位 • 2024年3月18日 Apple Music • インストゥルメンタル トップアルバム • 台湾 • 131位 • 2024年3月21日 Apple Music • インストゥルメンタル トップアルバム • ロシア • 176位 • 2025年2月10日

into the cave

Apple Music • インストゥルメンタル トップソング • バーレーン • 13位 • 2024年11月15日

lure

Apple Music • インストゥルメンタル トップソング • パナマ • 78位 • 2025年1月7日 Apple Music • インストゥルメンタル トップソング • バーレーン • 94位 • 2024年11月15日

dance on the wall

iTunes Store • インストゥルメンタル トップソング • ドイツ • 41位 • 2025年2月22日 Apple Music • インストゥルメンタル トップソング • バーレーン • 81位 • 2024年11月15日 Apple Music • インストゥルメンタル トップソング • サウジアラビア • 159位 • 2025年2月17日

out of dream

iTunes Store • インストゥルメンタル トップソング • オーストラリア • 19位 • 2025年3月2日 Apple Music • インストゥルメンタル トップソング • バーレーン • 80位 • 2024年11月15日

過去プレイリストイン

dance on the wall

Apple Music • 最新ソング:オルタナティブ • 2024年3月15日 Apple Music • ピュア・フォーカス • 2024年4月15日

アーティスト情報

  • Takahiro Kido

    木戸崇博。作曲家。2006年インストゥルメンタルミュージックバンドAnoiceのメンバーとしてボストンのImportant Recordsよりデビュー。 2015年、ロンドン、パリ、ワルシャワ、モスクワなど、世界を股に制作された4thアルバム「into the shadows」をリリースし、収録曲「old lighthouse」のSpotify再生数が当時、日本人アーティストとしてトップとなる100万回を記録。同じく収録曲である「invasion」をクレジットロールで使用し、自身もサウンドトラックを手がけたRobin Bain監督映画「Girl Lost」はAmazon Prime(アメリカ)の月間視聴チャートで1位を記録した。2019年には5thアルバム「Ghost in the Clocks」をリリース。サードアルバム「The Black Rain」のその後を描いた、壮大な世界観と美しく情熱的なサウンドに仕上がっており、20ヶ国以上のApple Music/iTunes Storeインストゥルメンタルミュージック部門でストリーミング数、及びダウンロード数で1位、またはトップ10を記録した。 Anoice以外ではソロ名義Takahiro Kidoに加え、RiLF(AnoiceとMatryoshkaのヴォーカリストCaluによるオルタナティブロックバンド)、Films(Anoiceと2人の女性ヴォーカリストによるエレクトロニカユニット)、Mizu Amane(Filmsによるサイドプロジェクト)、Mokyow(AnoiceのメンバーであるTakahiro KidoとTadashi Yoshikawa、そしてキーボーディストKenichi Kaiによるインストゥルメンタルミュージックバンド)、Cru(AnoiceのメンバーであるTakahiro KidoとYuki Murataによるネオクラシカルユニット)、Tokyo Ambient Collective(メンバー非固定の即興演奏アンビエントミュージックユニット)などのプロジェクトを立ち上げ、Ricco Label, Important Records, PLOP, Noble, 1631 Recordings, Flowers Blossom In The Spaceなどの国内外のレーベルから多くの作品をリリース。ソロプロジェクトTakahiro Kidoとしては基本的に暖かくキャッチーな作品をリリースしてきたが、2025年、現代の情報化社会における人々を壮大で美しく、時に残酷に描いた6thソロアルバム「INSOMNIA」をリリース。ピアノや弦楽器を中心に構成されたネオクラシカルをベースにしたサウンドはこれまでの自身のソロ作品にあったファンタジックな雰囲気を一新するものになっている。また、ソロプロジェクトだけでなく、AnoiceやFilmsのメンバーとしても毎年、ヨーロッパとアジアを中心にライブツアーも行っている。 加えて、Armani, Louis Vuitton, Google, YAMAHA, TOYOTA, MAZDA, Johnnie Walker, Ballantine's, DAIKIN, Heintz, Ferring Pharmaceuticalsなど、国内外の様々な企業のCMや厚生労働省、農林水産省、宇宙航空研究開発機構などの政府機関のプロジェクトの音楽制作を担当。また、遠藤尚太郎監督「Tusikiji Wonderland」やCan Evgin監督「Olivier Zahm : Digital Provacateur」やRobin Bain監督「Girl Lost: A Hollywood Story」などの映画、及びNHK「自閉症の君が教えてくれたこと」やDorothée Lorang/David Beautru監督「Hikikomori: A Deafening Silence」やWOWOW「ダブル・ファンタジー」などのテレビ番組の音楽を手がけ、ヴェネチア国際映画祭短編映画、イタリア賞、文化庁芸術祭、クールジャパンマッチングフォーラム、日本映画批評家大賞、Japan World's Tourism Film Festivalなど、国内外で受賞。Takahiro Kido自身も札幌国際映画祭にて最優秀作曲家賞を受賞している。 さらに、ミラノコレクションにて発表されたファッションブランド、アルマーニの短編フィルム、チェコ共和国のヤナーチェクシアターにて上演されたバレエ「Tanzbrucke 2011」、モスクワインタナショナルヴィレンナーレにて発表されたウクライナのデザインユニットSYNとのインスタレーション「Enlightenment」、ドイツのThomas Dammのエキシビジョン「Black Rain Hibakusha - Out of the Shadow」などのイベントなど、様々なシーンの音楽制作を手がけており、作曲家だけでなくエンジニア/プロデューサーとしても、年間100曲に及ぶ楽曲を生み出している。

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    Takahiro Kidoの他のリリース
  • Yuki Murata

    村田有希。0才で初めてピアノに触れ2才で作曲を始めた音楽家。日本国内だけでなくフランスやカナダでピアノと作曲を学び、ピティナグランミューズや国際ピアノデュオコンクールなどの多くのクラシックピアノコンクールにて優勝、受賞する。 2006年、インストゥルメンタルミュージックバンドAnoiceのメンバーとしてボストンImportant Recordsよりデビュー。加えて、ソロ名義Yuki Murataに加え、RiLF(Anoiceとmatryoshkaのヴォーカリストcaluによるバンド), films(Anoiceと2人の女性ヴォーカリストによるダーククラシカルプロジェクト), mizu amane(filmsによるサイドプロジェクト), cru(AnoiceのメンバーであるTakahiro Kidoとのネオクラシカルユニット), The Frozen Vaults(Yuki Murata, Dave Dhonau, Tomasz Mrenca, Harry Towell, Bartosz Dziadoszによるアンビエントミュージックユニット)などのプロジェクトも開始し、多くの作品をRicco Label, Important Records, noble label, 1631 Recordings, Flower Blossom In The Space, VoxxoVなどの世界中のレーベルからリリース。いくつかの作品はUniversal Musicを通じて世界に発信されており、坂本龍一、小林武史、植松伸夫を始めとした作曲家からも高い評価を受ける。また、ソロプロジェクトだけでなく、Anoiceやfilmsのメンバーとしてもヨーロッパやアジアでコンサートツアーを行なっている。 また、松竹映画 遠藤尚太郎監督「Tsukiji Wonderland」、Robin Bain監督「NOWHERELAND」、Patryk Seni Senwicki/Dominic Spitaler監督「Penrose」、Dorothée Lorang/David Beautru監督「Hikikomori: A deafening silence」、Can Evgin監督「Olivier Zahm : Digital Provacateur」、スタジオマンゴスチン泉原昭人監督「Li.Li.Ta.Al」などの映画のサウンドトラックや、WOWOW 御法川修監督「ダブル・ファンタジー」やNHKスペシャル「君が僕の息子について教えてくれたこと」などのテレビ番組の音楽、モスクワインタナショナルヴィレンナーレにて発表されたウクライナのデザインユニットSYNとのインスタレーション「Enlightenment」、ミラノコレクションにて発表されたファッションブランド、アルマーニの短編フィルムなどのイベントの音楽など、様々なシーンの音楽制作を手がけており、ヴェネチア国際映画祭短編映画、イタリア賞、文化庁芸術祭、クールジャパンマッチングフォーラムなど、国内外のイベントで受賞。Anoiceが擁する2人の作曲家であるTakahiro KidoとYuki Murata自身も札幌国際映画祭にて最優秀作曲家賞を受賞している。 加えて、Armani, Louis Vuitton, Google, YAMAHA, TOYOTA, ASICS, TOTO, TORAY, ANA, TOSHIBA, UNIQLOなど、国内外の様々な企業のCM音楽制作を担当している。

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    Yuki Murataの他のリリース
  • Kenji Azuma

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    Kenji Azumaの他のリリース

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