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歌詞

Write Back

COBA5000

誰もが我先と急ぐ旅路 置いてけぼりくらった毎日

「まず第一に身体を大事に」 そんなあったかい言葉にさえ

まったく応えられない日々 生きる意味 考えるたびに

心がヒリヒリして1ミリも動けなくなってまたキミに弱みを隠し

代わりにこんな馬鹿げた作詞 自問自答を書き殴る白紙

それが今の少ない選択肢 人生に起こるアクシデントの

痛みやわらげるワクチン 黒いインクとペン先で

真っ白な頭に注入した瞬間 なんかちょっと救われる気がするんだ

だけどそれは届かない歌 いつも冷静な筆が狂った

クシャクシャに丸めたページ ゴミ箱命中せずに転がるイメージ

自分ひとりじゃできないリバイブ

差し伸べられた手を握り返す…

力さえ失いつつあった 当たり前だったことが錯覚のように

この手をすり抜け落下して二度とつかめないような気がした

東から太陽が昇り沈んでくまでの小さな光が

チカチカ点滅する希望と絶望とを繰り返し映し出した

トンネルを抜けるとそこはトンネルだった そんなウソみたいな話さ

キミから見た世界の美しさ それが遠くにある悲しさ

涙はとっくに枯らした 今日よりちょっとはマシな明日が来たら

きっとキミに会いに行こう 暗くて長すぎるいくつもの

トンネルの向こうに届ける歌 いつも冷静な筆が踊った

クシャクシャに丸めたページ ゴミ箱命中して消え去ったイメージ

自分ひとりじゃできないリバイブ

差し伸べられた手を握り返す…

  • 作詞

    COBA5000

  • 作曲

    NaBTok

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    Write Back

    COBA5000

  • 2

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    COBA5000

    E
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    COBA5000

  • 7

    52 Bars

    COBA5000

COBA5000が初のソロEP『Countless』をリリース。ともにMAXIRIES(マキシリーズ)として楽曲制作を続けてきたNaBTokが全曲プロデュースを手がけている。活動期間中のネガティブな感情をポジティブな詩へと昇華させた7曲。

アーティスト情報

  • COBA5000

    2003年頃まで、ZAGSYSTEMのMC兼ビートメーカーとして都内を中心に活動。B-BOY PARK 2003 MC BATTLE本戦、UMB2005 GRAND CHAMPIONSHIP、UMB2007 GRAND CHAMPIONSHIPに出場するなど、MCバトル黎明期に数々の戦歴を残す。2006年には自身の所属するWAQWADOMで1st Albumをリリースし、アンダーグラウンドシーンで大きな話題を呼んだ。その後、ソロでの活動を続け、2011年に地元千葉のクルーKOGAI UNITで1st Albumをドロップ。2012年にはプロデュースチームMAXIRIESで1st Albumをリリースした。一時活動休止を経て、現在はMAXIRIESのMC兼ビートメーカーとして再始動している。

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