歌詞

アダルトクイーンの狡猾

痛い嫌いじゃない目眩記憶曖昧

もう頭が重い

自分以外見ない瞳、要らない理性ね

名前を呼んで

ウソツキな左腕外し趣味の悪いフロアを抜ける

計算が少しお上手で「イヤ、イヤ」と哭く不如帰

弾薬に愛を込めて　曖昧に愛切る悪魔なダンス

哲学にモラルを嘔吐

不安定なリアル演じてみせるチープなスターは気取ります

モラルを剥いで満足気に微笑

面倒臭い着信寝たフリのベッドルーム、愛と恋は違うだとか

溢れる需要に恍惚の裏では孤独死のバッドエンド

弾薬に愛を込めて、哲学にモラルを嘔吐　曖昧に愛切る悪魔なダンス

何でも手に入る様な、勘違いは手を付けなかった

アダルトクイーンの微笑、笑ってみせる嘘泣きのオールドメイド

首筋這わす嫌味な痛い皮肉

プラトニックじゃなくフィジカルに踊り明かす終わりなき恋人ごっこ

麻薬な遊びはショットグラスで飲み干す

勘違いな魅力利き手に握るのは「愛」かそれとも「悪趣味」か？

寂しい人生をスター気取りの猿山で踊れ

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シェルミィ
大阪発の負け犬ビジュアル系バンド「シェルミィ」です。「ぼくらの残酷激情」をコンセプトに全国的に活動中積極的な無料単独見世物公演(ワンマン)や、歌詞をメインに持ってきたミュージックビデオはシーン内に留まらず様々な方面に影響を与えている。セオリーやタブーを恐れず負け犬(ファンの愛称)を囲いながらも力強い大胆な活動現代社会に生きる若者達の苦悩を代弁するかの様な社会風刺をしつつもどこか孤独で虚無感のある歌詞やセンスが話題で全国的に毎リリース作品が品薄状態のバンド。「幸せ」とか「笑顔」が当たり前とされてる現代が大嫌いで仕方ない。どこか息苦しさを感じてる我々世代のど真ん中でデカい旗を上げたい。と言うヴォーカル豹の信念のもと活動中。
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