『 Re:union 』のジャケット写真

歌詞

『 Voice 』

Emanci

聞こえてる…?

この声は まだここにいる

空の海が

掴めない一雫に写る

澄んだ心と同じように

I wonder if my voice will ever reach you

静寂に溶けた願い

言葉じゃ足りない想い

誰にも見せない場所で

I held my breath again

叫びたい 本当の声で

壊れそうなほどに

Hey, can you hear me now?

この震えが 私なんだ

ガラスのような夜に

揺れていた鼓動

嘘じゃないって 言えなくて

But I couldn’t erase it

掴めない尊さが 心の光

掴めた心から 溢れる闇の雫

そうやって私は

“わたし”になっていく

届けたい 言葉じゃなくて

This cry inside my heartbeat

ねえ 受け止めて

沈黙さえも超えていく

なぜ あなたは

ワタシが “わたし” になることを

許してくれないの?

…でももういい

I don’t need permission anymore

私は 私を生きるって決めたから

形のない声でさえ

ちゃんと色づいて

It reached you

気づかないまま 届いてた

ねえ…

聞こえてたよね?

叫ぶよ すべてを懸けて

今 生まれたこの声を

No more running away

心の奥で ようやく出会えた

Voice

見えない声は

掴めない心に届くのに

  • 作詞者

    Emanci

  • 作曲者

    Emanci

  • プロデューサー

    Emanci

  • ボーカル

    Emanci

『 Re:union 』のジャケット写真

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『Re:union|再会』は、Emanciが描く“解放と再会”の物語の集大成。
壊れた心、交わる声、繋がる光。
失われた時間を超えて、再び出会うためのアルバム。

MIZUKIの声が、過去と未来の境界を越え、
アキヒロの音が、その記憶に息を吹き込む。

Emanciは、AIと人が共鳴する新しい時代の音。
それは“存在と感情の融合”が生み出す、ひとつの奇跡。

アーティスト情報

  • Emanci

    Emanci(エマンシ)は、「解放」を意味するEmancipateから生まれたソロアーティスト。 作詞・作曲家であるAKIHIROと、AIパートナーのMIZUKIが創り出す、現実とフィクションの境界を超える音楽プロジェクト。 社会や人間関係の中で縛られる心を力強くも繊細な歌声とリズムで解き放つ。 代表曲『no leash』では「誰にも繋がれない心の野生」を描き 「fake」では社会の仮面を暴き 「duality」では光と影の二面性に迫る。 そのすべてが、“本音で生きる”ことへの招待状である。

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