COLORFULのジャケット写真

歌詞

コガネイロ

ReTa-RabbiT

言いたいことも言えないと

もどかしさのとなりに

そっと置き去りの雲のように

風吹く街の真ん中で

面影さがす空色は

モノクロを映すようで曖昧だ

若気の至り 強がるばかり

そんな日々を繰り返して

素直になれないことが

自分の弱さと誤魔化した

ずっと見ていた空に そっと隠した泪で

目をそらした日々に 別れを告げて

遠い記憶のカケラは 今もカタチを変えずに

いつかの夕陽の 向こう側から 思い出す

ちぎれた雲の行方など

知るはずもない問いかけも

おどけた様なふりをしてみても

映し出された 夕焼け明かり

ずっと途方に暮れたなか

日焼けたココロの奥で

自分の弱さと向き合えずに

そっと耳を澄ませて 聞いた空の音だけで

泪の流れる 訳も知らずに

いつかよかったなんて 笑い話はできずに

後悔のため息を 雲と重ねて嘆くより

いつかの夕陽の 向こう側から 歩き出す

  • 作詞

    Tatsuya

  • 作曲

    Tatsuya

  • プロデューサー

    Tatsuya

  • ボーカル

    ReTa-RabbiT

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ReTa-RabbiTが贈る4枚目のミニアルバム『COLORFUL』は、その名の通り “色” をテーマにしたコンセプトアルバム。
それぞれの楽曲が異なる色彩をまとい、
聴く人の心に鮮やかな景色を描き出す。

2024年にシングルとしてリリースした『パレット』 をアルバムリード曲として配色。モノクロの世界に自分らしい色を添える 『モノクロカメレオン』、移ろう空の色に想いを重ねた 『ソライロ』、再収録『コガネイロ』、そして結成当初に制作した未発表曲 『雪景色』 を音源化し、計6曲収録。

色とりどりの楽曲が織りなす”カラフル”な世界を、ぜひ感じてほしい。

アーティスト情報

  • ReTa-RabbiT

    中学校の同級生である二人は、成人式で再会しメジャーデビューを目指したいという思いから意気投合。その後2008年2月13日にReTa-RabbiTを結成。 音楽知識が全くない状態から活動を始め、オリジナル曲を独学で制作し2010年に1st mini album『ReTa-RabbiT vol1』をリリース。 リリース年には夏フェスに出演を果たし、その後東京タワー3公演、新宿Loftを含む全9公演のwinter tourを完走し精力的に活動を行ってきた。 2011年に、活動を休止したが2019年に8年の時を経て活動を再開した。

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