Lyric

ねえもうさよなら

今日が僕らに別れ告げた

もう少し2人

2人だけの未来を感じていたかったな

もしも願いが叶うなら

夢の中でも君に会いたいと思う

２度目の夏

どれくらいの時間を過ごしても

飽きが来ない2人の世界は

とても美しかった

目に映る愛情も

心に触れる感情も

全てが初めからそばにあったはずなのに

限りある時間の行く末の中で

足りないくらいのありがとうをもっと

僕が謳えば

ありえたかもしれない幸せなストーリーを

創作することもできたかもね

ありふれた日常でさえも

噛み締めれば本当はもっとさ

幸せを感じれたかな

ねえもうさよなら

今日が僕らに別れ告げた

もう少し2人

2人だけの未来を感じていたかったな

今更遅すぎることも

わかっているよ

次の人に全てをあげて

あーでも

これから僕はどうしたら

君の全て忘れられのかな

口癖仕草も全部残る

ナンセンス

わかっちゃいるけど

もしも願いが叶うなら

夢の中でも君に会いたいと思う２度目の夏

肩並べて歩いたこの道も

気がつけば1人だけで往路する日々にも慣れて

いや慣れたふりをして

そうでもしないと君の無邪気な笑顔を

思い出してしまうから

どうせ次の人ができたら

今まで1番だって言うんだろう

だけど

君以外に好きが見当たらないんだよ

あー月日過ぎれば

綺麗な出来事に変わるのかな

2年経ったこの夏を迎えても

まだあの頃の僕さ

女々しすぎるな

僕はさ

僕はさ

まだ君を愛し続けてしまっている

未練だらけまみれの

7月をこれからまた迎えるよ

あれから君はどこで

誰に幸せをもらっているのかな

僕じゃない誰かと笑顔で過ごしてね

なんてこんなセリフを

柄じゃないな

こんなダサい僕でも

君には見栄ばかりを張っていたよ

もう少し君に素直曝け出したら

そばにいたのかな

もしも願いが叶うなら

夢の中でも

君に会いたいと思う２度目の

なんて考え過ぎていたらさ

過ぎ去った２度目の夏