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歌詞

ひだまりのなか

柳田健一

青空のもとに白い一つの蕾がついた

その花は樹に寄り添うように

樹にはただの草にしか見えなかった

樹はそれを包み込むように

枯れてもなんとも

思わぬものにすぎなっかた

それでも花は

わずかな木漏れ日も

大事にした

風がお互いを近づけたり

鳥や虫たちが

遠くから囁き合い

そこにはただ幸せがいきづいている

ずっと二人は

ひだまりのなか

青空のもとに白い一つの蕾がついた

その花は樹に寄り添うように

蕾はやっと季節の香りを運んできた

樹はそっと木の葉をなびかせ

のぞきこんだ

どちらも夕焼けに照らされて

見つめ合った

樹は光や雨を花のために

花には優しさが

咲き誇り

風がお互いを近づけたり

鳥や虫たちが

遠くから囁き合い

そこにはひっそりと幸せがいきづいている

ずっと二人は

ひだまりのなか

樹もすっかりあたたかみを落とし

寒さに花もちぢこまり

それでもひだまりはあった

花は約束を誓った

樹は大空を見上げた

天は恵を与えた

風がお互いを近づけたり

鳥や虫たちが

遠くから囁き合い

そこにはいつまでも幸せがいきづいている

ずっと二人は

ひだまりのなか

ずっと二人は

ひだまりのなか

ずっと二人は

ひだまりのなか

  • 作詞

    黒木 八

  • 作曲

    柳田健一

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ガーデニング

柳田健一

花や虫、猫に文房具、そして恋を歌った
柳田健一、2024年リリース作品。

アーティスト情報

  • 柳田健一

    愛媛県出身、東京在住。 ピアノ弾き語りシンガーソングライター。 機械設計師の父とピアノ講師の母との間に産まれた一人っ子。 幼少期ヴァイオリンを習うものの、 愛媛時代の大半は野球づけの日々であった。 上京後、音楽活動をスタート。 音楽事務所主催のオーディション企画にてグランプリを受賞し、それを皮切りに 野外イベント、サポートメンバー、 そしてかわさきFMとFM西東京にてメインパーソナリティを数年にわたり務める。 さらに昨年、４人のソロアーティストから成るチーム 「UnderRoof」を旗揚げし、 定期的にイベントを行うなど、様々なステージを展開。 ブルージーなピアノに独特な声で、 ストレートに、時にユーモラスに、 そしてハートフルに弾き語られるオリジナル曲は、 どこか懐古的で哀愁感が漂い 観るもの聴くものを魅了し、 全国各地で話題になりつつある。 2017年６月には、 自身初となる配信リリース「サリー」を発表。 そして同年９月に この「サリー」を含む3曲入りシングル盤を発表。 絶賛発売中♫ そして12月９日よりJOYSOUNDにてタイトル曲「サリー」が 全国カラオケ配信もスタート♫ そして2019年9月編曲、録音からジャケットまで全て1人で行い、オリジナル3曲を含む10曲からなる 童謡唱歌カバーアルバム「シャボン玉飛ばそう」を発表。 2021年4月19日 Single「かおり」(3曲入り)を配信リリース。 配信サイト各社にて絶賛配信中。 現在、渋谷クロスFMにて土曜日16時から1時間の生放送番組「Saturday Band Fever」のメインパーソナリティーとしても活躍中。

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