歌詞

もしも運命なんてものがあるなら

どうにも二人は結ばれないみたい

降り出す雨の中 このまま世界から

キミだけを連れさらいたくなって 繋いだ手

ねえ 早く出逢えていたなら

ねえ 全てが違ったかな

どうだっていい わたしの恋なの

傘の下キミへと捧ぐメロディー

鳴り止まない想い 届けたい

たった一度だけでもいい あのこになれたら

キミから聞いてみたい 「好きだよ」

傘の窓弾けて消えるストーリー

降り止むまで 傍にいてほしい

いつか雲が晴れて 見上げても

きっとわたしの空に もう

キミはいない

二人で過ごす度に近づくのは

距離だけじゃなくて エンディングもみたい

びしょ濡れな心は いつでも凍えそうで

キミしか温められない 抱きしめて

ねえ その幸せを願うほど

ねえ 涙が溢れるの

どうしたらいい？本当の恋なの

傘の下キミへと捧ぐメロディー

今 少しでも焼き付けてたい

たった一度だけでもいい あのこになれたら

真っ直ぐに伝えてみたい「好きだよ」

傘の窓落ちる透明なフェロニー

いつまでも時間が止まればいい

早く雨が上がればいいねなんて

そんな無邪気な笑顔で

言わないでよ

もしキミを 見つけなければ

こんな恋知らないでよかった

友達にさえも 戻れはしないけど

全てが大切で

忘れたくない

傘の下キミへと捧ぐメロディー

最後のわがまま聞いてほしい

一瞬から永遠へと 閉じ込めるように

さよならの代わりにキスをして

大好きだったよ

傘の窓弾けて消えるストーリー

降り止むまで 傍にいてほしい

いつか雲が晴れて 見上げても

きっとわたしの空には

キミはいないんだね

一人きり 捧ぐメロディー