余白。 (Deluxe Edition)のジャケット写真

歌詞

桜が咲く前に (feat. Keita)

BLUE ONE

君は今何をしていますか?

ベランダでタバコをふかしながら

想像の中 遥か彼方

今年は長いな 冬の桜

夢の中にfall

数学と英語

くだらない授業の様

刺さんなかった言葉

今になって思えば

いらないけど必要だったなぁ

刺さってた言葉

今になって気づいた

必要なのにいらないふりをしてた日常

夢の中にfall また

Loopし気づく今日もまた

茶屋で見つけ落とした花

クマだらけで夢の中

悩みを聞いてた台所

小さな悩みだと水を刺す様

涙を堪える瞳と顔

を見てムカついたけどしてる同情

だけど俺の方がきつかった過去

お前の悩みなんてそんなもん

俺の顔見て怯える目

エゴを投げつけて飛び出る家

そして今はタバコをふかすベランダ

なぜこのlifeを選んだ

ふと思ったあの時の会話

をヒントに今の俺を変えた

君は俺のガイダンス

素直だったら簡単

Calm down

仕事明けの朝

とりあえずコーヒーを嗜む

スイッチを入れるAmber

Walk around

足元にはforce one

線路沿いは西船

通り過ぎる中華屋は春日

Don't cry

Don't cry

貰った物は多くて

与えた物は無くて

それでも前を向いてる君を

僻んでばかりの日常

萎れた花 飛ばされて

祈る彼岸花 飛んでってても

苦いフレーズやぼやけたレンズが

頭から離れられないんだ

昔を懐かしむ事すら今では苦しい

今を生きることだけで胸が苦しい

足元に咲いてる花ですら美しむ

ことすら出来ない俺は貧しい

起伏の激しい 人生はHard

山と谷の 谷の時こそ 選択はちゃんと

これで何度目 作った笑顔で

頬を赤らめる 寒さとアルコール

頬を染める程 苦くなる過去

春になれば また桜が咲くと

時間に委ねる 冬は長いね

見送る丘の上 ミカサとエレン

1人じゃねえ 戦え ペンを握れ

春を手繰り寄せる

愛が落ちる前に

桜が咲く前に変わんなきゃ

愛が落ちる前に

桜が咲く前に変わんなきゃ

愛が落ちる前に

桜が咲く前に変わんなきゃ

愛が落ちる前に

桜が咲く前に変わんなきゃ

盲目や妄想 愛の中じゃ平等すら不平等

夜の東京みたいに危うさを伴う一挙手一投足

時間が流れ静寂を保つ喜怒哀楽

君が笑えば僕も笑う

冬に桜が静まり春を待つ

君が泣けば僕も泣く

冬の桜が切なく映る

目の前を覆う 水分と微量の塩分

零す為に瞼を閉じた 一瞬

その度に厚みを増していく景色

乾いた喉元を潤す愛は水やり

僕らのような文字を扱う人間は

君のような繊細な気持ちにこそ揺れてる

触れてる 今でも触れてる

雪が溶けてる 記憶の中の

純粋な温もり 産まれたての赤子

繊細な温もり 桜咲く頃晴れた心

愛が満たす ハート

愛が落ちる前に

桜が咲く前に変わんなきゃ

愛が落ちる前に

桜が咲く前に変わんなきゃ

愛が落ちる前に

桜が咲く前に変わんなきゃ

愛が落ちる前に

桜が咲く前に変わんなきゃ

  • 作詞者

    BLUE ONE

  • 作曲者

    BLUE ONE

  • プロデューサー

    BLUE ONE

  • ボーカル

    Keita

  • ラップ

    BLUE ONE, Keita

余白。 (Deluxe Edition)のジャケット写真

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「余白。」—— 記憶の断片、揺らぐ感情、そして未来への空白。

過去から現在へと続く葛藤を描きながら、懐かしさや未完成の美しさを見つめる。
前半は苦悩や迷いが渦巻き、中盤では過去に対する新たな視点が生まれ、後半は未来への余白を残しながらも光を感じさせる。そして、最後に突きつけられるのは、現実の厳しさと社会への怒り。

これは、聴く者それぞれの人生に寄り添いながら、空白の中に何を描くのかを問いかけるアルバム。
この「余白。」に、あなたは何を見出すか。

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