歌詞

ありふれた日常に 日が差し込み

「もう出たの？」と聞こえた声に

黙り込む僕

朝じゃない 静けさに耳を澄ます

注がれた動脈のリズムが

鼓動のように跳ね返る

有人無垢な感情は

風のように流れ

向かい風になる

「心の水 飲ませて」

透き通る窓の世界はそこにいて

見えない 流れない 香らない

無垢だから

透明な感情は水のように

心のままに そっと流れつく

ありふれた日常は遠く

「帰りたい」と聞こえた声に

しゃがみ込む

夜じゃない 静けさに耳を澄ます

ありふれた神経は

棘のように突き刺さる

排他的な感情で

戻る思いは

後悔となる

「心の水 飲ませて」

透き通るあの世界はそこにある

見えない 流れない 香らない

無垢だから

透明な感情は水のように

心のままに そっと流れつく

AquaVeil…心にそっと降り注ぐ

流れゆく感情は 誰も止められない

そのままの僕を そのままの君を

ただ感じていよう