RISE OFのジャケット写真

歌詞

HOW WE DO

黒衣

言いたいこと言うのがこの音楽だが

誰でも言えること言うってのはどうかな

聴き手がチェックするのは前評判か?

違うよ ビート上の振る舞いとかさ

基本は粘着にレイドバックしていて

染み付いてる分 無視するエビデンス

猿真似する前に当てにする経験

何をパクろうが落とし込んでみせる

インスパイア オマージュ はたまたサンプリング

盗人の言い分が美徳に着地

犯行に及ぶ以上 持つべき確信

有罪か無罪か 下すのは各自

まるでモリアーティが仕組んだハプニング

チョップしてループしたバラバラ殺人

君が従えるワトソンはパープリン

見逃すな 黒ずくめの2人組

This is how we do

手垢まみれの得物じゃ使い物になりゃしない

We need attitude

お情けなし 手口に滲む拘り

有り難くいただくProps & money

やり方は時にダーティー

向かう新しい現場に

計画通り Let's get started

全員がゲームに勝つことに必死

ここで勝てばなれんのかリッチ?

ひっきりなしに現れる新人

俺は理解した敵は俺自身

同じゴール目指し詰まる出口

玉突き事故 立ち上る煙

別のルート探る冷めた目つき

黒のフード被る慣れた手つきで

14年前から共謀

繋ぐコード 変わらない方法

黒い溝に隠された情報

ちょうど良く匂わせる証拠

カメラに写る2つの影

風吹かぬ場所にも吹かす夜風

あの有名な怪盗にも似た手段

あるとこから根こそぎ それがプラン

This is how we do

手垢まみれの得物じゃ使い物になりゃしない

We need attitude

お情けなし 手口に滲む拘り

有り難くいただくProps & money

やり方は時にダーティー

向かう新しい現場に

計画通り Let's get started

啜る一杯のコーヒー 座る最後尾

シュミレート重ねる何万通り

無駄削ぎ落とし身軽な装備

俺ら間違はないプライオリティ

This is 黒衣の哲学

ポッと出の若造とは別格

派手に目立たずとも増えるキャッシュ

姿消した後に聞こえる『Where you at?』

乗り込んだ車内 ズラかろう密やかに

残った爆発痕が唯一の手掛かり

検証の余地なし 起きた騒ぎ

手繰るウワサに食らう肩透かし

アジトに潜り策を練るとしよう

アリバイ真っ黒 目撃者 誘い込むのさ

次の現場に 計画通り Let's get started

  • 作詞

    peko, KENT

  • 作曲

    peko

RISE OFのジャケット写真

黒衣 の“HOW WE DO”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

大阪発、自称玄人好みの素人肌でお馴染みの黒衣。
前作「TIME IS COLOOR」から10年の歳月を経て2nd album「RISE OF」をリリース!
KENT、pekoによるセルフプロデュース曲を中心に盟友hokuto、CRDがプロデュースで参加。
10年前の雰囲気を引き継ぎつつも、バリエーション豊かな全11曲は2MCとなった今の黒衣の新しい名刺に相応しい作品となっている。

アーティスト情報

  • 黒衣

    黒い衣と書いてクロコ。2006年結成。 KENT(MC / Track maker)とpeko(MC / Track maker / DJ)によるHIPHOPユニット。 サンプリングを主体とした骨太のサウンドに独特な言葉選びと固いライミングのラップが売り。 2009年に1st album『Time Is Color』を全国リリース後長年の間それぞれ別名義で活動。 2018年にグループとしての復帰作となるmini album『Over Night』を発表。 この作品より体制を2MCへと変化させ抜群のコンビネーションを発揮している。 その後も『RISE OF』、『RISE OF(DELUXE)』、『THE SIGHT』と立て続けに作品を発表し、2022年よりワンマンライブ『THE SHOW』をスタートさせ、グループとしてのキャリアハイを更新中。 2023年にこれまでの作風とは異なる意欲作『ConverSession』を発表し、『THE SHOW VOL.2』を開催する。

    アーティストページへ


    黒衣の他のリリース

Sugarlesslab

"