どこぞのデマとウワサを持ち寄り
まとめたデータと結果の受け売り
他人任せや惰性なら無い方がマシ
最後は自分のサジで決めな
知人に他人に画面の人
FANZAに食べログ 三面批評
時に過剰な安定志向
たまにゃ独自の探検紀行
書き綴るためあえて今日はリスキーに
行こうって時に経験則を軸に
やめといた方が良い 成功率低い
踏み込もうとした途端 横からチクリ
それが信用に足るヒントなら
ありがたく解釈 拝借も厭わない
例えば二択がもしDo or die
でも人の予想は責任を取らない
断ち切ってアリかナシなのか
最終的判断は己で下す
お袋が昔言ってた 大事なのは
選べる数じゃなくて選ぶ時のスタンス
どこぞのデマとウワサを持ち寄り
まとめたデータと結果の受け売り
他人任せや惰性なら無い方がマシ
最後は自分のサジで決めな
SNSに上がるトレンドや
地獄絵図みたいなコメント欄
全部鵜呑みにしてちゃ身が持たねえ
自分の頭で考え出す答え
正義ヅラしたやつらが他人を監視
名無しの権兵衛が注意を喚起
俺反抗期 like 中2の男子
耳を塞ぎかける自己暗示
アンチにはアンチ
カンチにもアンチ
どんなことしたって集まる賛否
殺気立ちまくり 歌詞書き殴り
ナシとアリ 自分でハッキリとジャッジ
つまるところ前例や統計は
参考程度に見ておけばOK
誰にも曲げれない強い意志
が切り拓く足跡のない道
どこぞのデマとウワサを持ち寄り
まとめたデータと結果の受け売り
他人任せや惰性なら無い方がマシ
最後は自分のサジで決めな
耳あたりだけ甘味な語りに傾倒
手前の人生元手に博打にベッド
すった挙句胴元に説教
匿名の悪魔が巧みに先導
また火事か?モクモク煙立つ煙突
群れる野次馬まとめて拳骨
再度確認お前のその選択
想像すりゃ分かる事の顛末
伝達の伝達が連鎖して変化
言いくるめられていたら切れないジレンマ
馴れ合いの握手 立ち込める悪臭
吐いた唾飲んでも自分のケツは拭く
どこぞのデマとウワサを持ち寄り
まとめたデータと結果の受け売り
他人任せや惰性なら無い方がマシ
最後は自分のサジで決めな
- 作詞
KENT, peko
- 作曲
KENT
黒衣 の“SLOW DOWN”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
INTRO
黒衣
- 2
HOW WE DO
黒衣
- 3
THE SHOW
黒衣
- 4
SPECIAL (feat. AOBA)
黒衣
- ⚫︎
SLOW DOWN
黒衣
- 6
TIMELESS
黒衣
- 7
WAVE
黒衣
- 8
TWO SIDE
黒衣
- 9
OVER NIGHT
黒衣
- 10
MAGIC HOUR
黒衣
- 11
TIME'S UP
黒衣
大阪発、自称玄人好みの素人肌でお馴染みの黒衣。
前作「TIME IS COLOOR」から10年の歳月を経て2nd album「RISE OF」をリリース!
KENT、pekoによるセルフプロデュース曲を中心に盟友hokuto、CRDがプロデュースで参加。
10年前の雰囲気を引き継ぎつつも、バリエーション豊かな全11曲は2MCとなった今の黒衣の新しい名刺に相応しい作品となっている。
アーティスト情報
黒衣
黒い衣と書いてクロコ。2006年結成。 KENT(MC / Track maker)とpeko(MC / Track maker / DJ)によるHIPHOPユニット。 サンプリングを主体とした骨太のサウンドに独特な言葉選びと固いライミングのラップが売り。 2009年に1st album『Time Is Color』を全国リリース後長年の間それぞれ別名義で活動。 2018年にグループとしての復帰作となるmini album『Over Night』を発表。 この作品より体制を2MCへと変化させ抜群のコンビネーションを発揮している。 その後も『RISE OF』、『RISE OF(DELUXE)』、『THE SIGHT』と立て続けに作品を発表し、2022年よりワンマンライブ『THE SHOW』をスタートさせ、グループとしてのキャリアハイを更新中。 2023年にこれまでの作風とは異なる意欲作『ConverSession』を発表し、『THE SHOW VOL.2』を開催する。
黒衣の他のリリース
Sugarlesslab