歌詞
あの頃がいちばん
三木陽子, 近藤正春
私 あなたのこと
何とも思っていない
それを言うために
電話をせずにいられなかった
あの頃がいちばん
たそがれのショーウィンドウに砂時計
大きなビンからすべり落ちる
大きな哀しみ
人生は
そういうふうに
出来ているのね
二人は お互いに
他の人いること
それをわからせようと
何度も逢わずにいられなかった
あの頃がいちばん
たそがれのショーウィンドウに砂時計
小さなビンからもれてしまう
小さなよろこび
人生は結局は同じなのね
好きと言えない程 好きだったの
あの頃がいちばん
あなたにだけは知られたくなかった
あの頃がいちばん
あの頃がいちばん
意地をはっているうちに
月日は流れた
- 作詞
こすもす
- 作曲
三木陽子
三木陽子, 近藤正春 の“あの頃がいちばん”を
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あの頃がいちばん
三木陽子, 近藤正春
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あの頃がいちばん
三木陽子, 近藤正春
「いつまで女子やってんのっ!」キャリアを目指す女たちから批判を受けそうな歌です。ごもっとも!でもね、罰ゲームのように延々と続く日常生活を淡々と熟しながら思い出すのは、好きになった理由さえ分からず好きになって恋をしたあの頃のことなのです。
P.S またまたキャリア組から「好きになった理由はヴィジュアルでしょ!」と身も蓋もない指摘がありました。ごもっとも!
どうぞ聴いてください。