Lyric

二人約束をしよう

最後の花火が上がっても

Ah僕らの夏が終わらないように

かき氷を溶かして秘密基地でかくれんぼ

夕日が落ちるまでお腹が空くまで

何をして遊ぼうか何処に行こうか

また明日約束だよ

バイバイ

バイバイ

ずっと楽しみにしてた小さな夏祭り

遠くまで並んだ屋台がきれいで

仲良く手をつないだ二つのかげが

寄り添うように歩いていた

打ち上がる花火の音通り過ぎる風の匂い

二人握った手離れないように

離さないように

僕ら約束しよう最後の花火が上がっても

僕らの夏が終わらないように

チクタクチクタク流れて季節は巡って

小さかった僕らも次第におとなになって

チクタクチクタク流れて季節は巡って

大事なものもいっぱい増えてく

毎日に追われて忘れ薄れてく

遠い夏の日

懐かしい風の匂い打ち上がった花火の音

気持ち抑えきれず夢中で飛び出した

いつか見たあの景色と何一つ変わらないまま

ただ君がいない僕の隣に君はもういない

最後の花火が終わる夢から醒めてくように

魔法がとけるように

僕らの夏が終わってしまった

バイバイ