歌詞
新緑の頃
code node, 花奏茉白, 魚。
季節は流れてく
あの日もずっと遠く
木陰に揺れた君は どこか
ここには ないような気がしてた
季節は過ぎ去っていく
いつのまにか僕は独り
あの時 繋いだ手の温もりさえ
思い出せない
秘密のことばを
結んだ約束を
ずっと 仕舞い込んだまま
僕は どうすればいい?
新緑の海の中で
君は理に奪われてしまって
僕は帰る場所を失った
あの日々はもう戻らない
新緑は光を浴びた
君はそっと微笑んでるだけ
逃げ出そうって 言えなかったな
季節は 音もなく 流れてゆく
季節は流れてく
言葉を忘れるみたい
水面に映る 君の 表情は
歪んで見えた
この気持ちは消えてく
歌われない唄も
きっと 誰かが遺した
未来が続いて ゆくだけ
新緑の海の中で
穏やかな体温に身をゆだね
ひとときの旅の終わり
眠たげな目で告げるから
新緑は光に燃えて
君がそっと微笑んで言うの
‘’また会えるその日までさ’’
季節は 音もなく 流れてく
- 作詞
魚。
- 作曲
花奏茉白
code node, 花奏茉白, 魚。 の“新緑の頃”を
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