NatunoSiori Front Cover

Lyric

NatunoSiori

Hanayui

君は窓辺で 言葉を浮かべ

風が運ぶように 揺られてた

描きかけの絵は夏の栞

燻る八月 夕暮れの街

僕の手を掴んだ君はまた

僕を連れ出していく

白い浴衣 髪飾り

君を描く 僕のパレット

記憶が君で塗り替えられていく

繋いだこの手で

俯いたこの目で

僕は全身で恋をした

描いたこの絵が

君に届くように

僕らの夏に花が咲いていく

ずっと探している あの日の二人

重なる面影 今もまだ

優しいままの君ならいいな

出会った君はどこか 俯いたまま

私に何かできるかな 笑っていてほしい

夜の校庭 逸る言葉

今だけ全部忘れてさ

踊ろうよ 夏が暮れるまで

繋いだこの手で

真っ直ぐにこの目で

君に全心で恋をした

描いたこの絵が

どうか褪せないように

私の夏に花が散っていく

叶わないかな

叶わないよな

この願いはきっと

繋いだこの手を

ずっと離さないように

夕風は季節を運んでゆく

貴女のその目に

貴方のその声に

僕らは今

恋をする

  • Lyricist

    Hanayui, Risou Takane

  • Composer

    Hanayui

NatunoSiori Front Cover

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