誉れのジャケット写真

歌詞

紅い雨

都市レコード

紅い雨 すべて泥にまみれたな

日暮れも昼間も 区別のつかない

薄暗い道で 傘を差して

重い体で 重い荷物を運びながら思っていたな

薄紅色の桜の花 風と供に舞い

舞い上がり

そらの彼方まで行くのを

雨の日には 鳥は飛ばないな

濡れるのが嫌なのかどうせ短い命だろう

雨の日も飛べ 時間がないだろう

雨の空を超え 嵐の海を越えてどこまでも行くのなら

わが心供に行かん 舞い上がる砂埃となり

この身裂いたなら さらに遠く

  • 作詞

    冷水忠寛

  • 作曲

    冷水忠寛

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