歌詞

ガラスの中に映りこむ 今日の僕の顔

疲れているようだよ

吹き零れたやかんの火を止めた指先に 何を宿せばいい?

女たちはそう、

鏡の前 明日を探す旅の途中で彷徨ってる

だから僕はこう いつも思うよ

雨を降らせてよ そこら中に

僕らのこの声を 閉ざしてくれ

内気な子供だったんだ 鍵をなくしては途方にくれていたよ

外は夜明け前みたいにぽんやりとしてる おとぎばなしの中

僕はこれから誰かのこと

救えるかなと背中を見つめながら思う

君はまだ若い花をつけるよ

暗い暗い部屋で 待っていた

ずっといつまでも いつまでも

君の未来には 何が映ってるの?

僕の未来には 君がいるよ