リリース日: 2026/09/19
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「夜を裏返して」は、上京前夜に手渡された一枚のレコードを、長い年月のあとで自分の意志でもう一度聴き直す夜を描いたミディアムテンポのシティポップ。
棚のいちばん下の箱、すり切れかけた紙の角、黒いラベルに残る傷、B面の文字、そして知らない灯が並ぶ東京の窓――言葉にされないまま預けられた気持ちが、静かな部屋の中でゆっくりと輪郭を取り戻していく。
架空のAIシンガー Akemi が歌うのは、理由を問いただすことも、関係に名前をつけることもせず、受け取ったものを自分の手で確かめ直す大人の感情。
70年代後半から80年代初頭のニューミュージックやシティポップが持っていた、都会の夜、レコード、上京の距離感、電話越しに思い出す町を描く叙情性を下敷きに、現代的な感性で再構築した一曲となっている。
似合うわけを聞かないまま、針のそばを離れずに最後まで聴きとおす時間。
聴き終えた一枚を箱の底へ戻し、窓を開けて明日の靴をそろえる――そんな、過去に留まらないための静かな手つきを描いた楽曲。
Produced by nanayon music.
1970年代後半〜80年代前半の「シティポップ/ニューミュージック」が持つ哀愁と夜の空気感を、生成AIと編集で“作品として”再構築する音楽プロジェクト。 Akemi(アケミ)は、神奈川県大和市出身という設定で生まれた架空のAIシンガー。都会の孤独、大人の恋、夜の感情を、ノワール調のシティポップとして歌う。 作詞・作曲・歌唱・ビジュアルは生成AIを制作ツールとして用いながら制作し、「AIの中にある人間味と懐かしさ」をテーマに探求している。
nanayon music