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歌詞

Cautiva (-In the Making- Ver.)

弓代星空

君を想って筆を取る

手紙の一行目が書けなくなる

朝陽に照らされた夢の中で

少し重たい鍵盤で奏でるパヴァーヌ

寄せては返す波の様で

疲れ切っていた未来図は

紙飛行機の様に力無く

飛んでは堕ちて僕等を嘲る

会いたいが云えるなら

まだ幸せに思う

別れに伴う寂しさなんて

出会う絶望よりはずっとマシ

もう閉じ込めないでと願う

こんなに呆気無いなんて僕等

あれだけの物語があったのに

書き足せないエンドロール幕を閉じ

永い夜降らせたら

哀しいCautiva

燃えた後残るのが愛だとして

火花は灰となり戻れなくても

微かに残る願いと向き合った

希望なんて言葉は似合わぬ類

優しく寄り添う日々重ねながら

互いに離れるきっかけを

探してたのかもしれない

シーソーゲーム繰り返して

重たい想いなんて時が経つ程

口に出せなくなってゆくから

絶望にも希望にもなれない

何処へとも行けない感傷を抱きしめて

無かったことになんてしないでよ

こんなに綺麗なフィナーレは違う

別れに慣れてくのが人生でも

縋りたい運命が在った

手放すよCautiva

  • 作詞者

    弓代星空

  • 作曲者

    弓代星空

  • プロデューサー

    弓代星空

  • キーボード

    弓代星空

  • ボーカル

    弓代星空

  • バックグラウンドボーカル

    弓代星空

  • ピアノ

    弓代星空

  • バイオリン

    弓代星空

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  • 1

    GENESIS

    弓代星空

  • 2

    fall 163

    弓代星空

  • ⚫︎

    Cautiva (-In the Making- Ver.)

    弓代星空

  • 4

    Cautiva (Piano Unplugged Ver.)

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  • 5

    Home (Piano Unplugged Ver.)

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  • 6

    Message (Violin & Piano Ver.)

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  • 7

    fall 163 (Instrumental)

    弓代星空

アーティスト情報

  • 弓代星空

    弓代 星空 (ゆみしろ かなた) KANATA YUMISHIRO は日本のヴァイオリニスト、ヴォーカリスト、作曲家。東京芸術大学音楽学部器楽科ヴァイオリン専攻卒業。クラシックとバンドという両極端のルーツを柱に持ち、クラシックとラウドミュージックを横断する唯一無二のスタイルで活動。 3歳よりヴァイオリンとピアノを始め、高校時代に独学でギターと作曲・歌唱を習得。2017年よりバンド『AIOLIN』で自身のスタイルを確立し音楽シーンへ。AIOLINではヴォーカル・ヴァイオリン・ギター・ピアノ・全楽曲の作詞作曲編曲を担当。唯一無二の世界観で作品を発表してきた。 現在は『弓代星空』としてのソロ・併せて『AURORIZE』『VIEWON』などの活動も行う。 コンサートやライブなどの演奏活動を精力的に行うほか、これまでに天皇陛下御前での演奏、グランフロント大阪をはじめとする多数のCMソング、数多くのアーティストのレコーディング・ライブ・作品に参加。 YAMAHA製エレクトリックヴァイオリン・YEVアーティストとしても名を連ね、ジャパンモビリティショーYAMAHAブースでのショー演奏も行った。 2024年にはホテル京セラ・シェラトンホテルにてディナーショー開催。 YouTubeにはクラシックの名曲をはじめとした多くの動画を精力的に投稿し現在総再生回数は250万回を突破。

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