まるで風のように 自由で掴めない人ねと
君はそう言うけど ごめんね 強がってるだけ
君が見ているのは 僕とは程遠い僕だよ…
揺れる水鏡に浮かんだ三日月のように
触れたら すぐに壊れてしまいそう
これが僕のすべてさ 幻と嘘に塗れた声で
君を欺くたびに 胸の中で泣いてるのさ
自分を捨てて 笑うたびに
傷だらけの心 上手に隠して
それは星のように 遠くて 掴めないものだと
夢をしまい込んだ 自分の弱さが憎いよ
君に見破られて いつかは独りになるのかな?
砂の城のように崩れてしまう日が来ても
変わらず そばにいてくれるのかな?
今も声が聴こえる この心を震わせてる声が
どんな嘘をついても 僕だけは騙せないから
勇気が欲しい 幻でいい
闇の果てに そっと 光を映して
仮初めの希望でいい
真実じゃなくてもいい
生き抜いた道の果てに答えなどなくてもいい
不器用なこの想いが 君だけに届けばいい
今も声が聴こえる この心を震わせてる声が
どんな嘘をついても 僕だけは騙せないなら
勇気を 胸に 幻でいい
見えない壁を打ち砕いて
この手で 星を掴むために
闇の果てに そっと 光を映して
もう一度 夢よ 光になれ
- 作詞
日向そら
- 作曲
日向そら
- プロデューサー
HUMMING LIFE
- レコーディングエンジニア
Dani
- ミキシングエンジニア
Dani
- マスタリングエンジニア
Dani
- グラフィックデザイン
今野隼史
- ギター
Dani
- ベースギター
Dani
- ボーカル
茶太
- バックグラウンドボーカル
茶太
- バイオリン
保科由貴
- プログラミング
Dani
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幻
HUMMING LIFE
ファンタジーライトノベル「マボロシインタフェイス」主題歌。バイオリンとバンドサウンド、情感あふれる歌声でおくる、幻と嘘と、真実の歌。