Lyric

ブラブラ ブランケット

ブラブラ ブランケット

ブラブラ ブランケット

ブラブラ ブランケット

ブランケットガール

毛布を売ってる女の子

インターホンを鳴らして

俺がドアを開けるなり

「あなたの眠りが変わります」

俺の普段の眠りに

特に不満は無いけど

話を聞かせておくれよ

ブランケットガール

財布の紐は固いけど

ブランケットガール

下手すりゃ買うかもしんないよ

ブラブラ ブランケット

ブラブラ ブランケット

ブラブラ ブランケット

ブラブラ ブランケット

ブランケットガール

毛布を売ってる女の子

桃色の笑顔で接客

カシミヤの素材がどうとか

わからない事を言ってる

俺のポリエステル毛布に

特に不満は無いけど

話を聞かせておくれよ

ブランケットガール

貯金はほぼほぼ無いけど

ブランケットガール

買ったら喜んでくれるかい

ブランケットガール

6年目の俺の毛布は

愛するあの子と使ってた

愛想尽かされて逃げられて

匂いだけが残ったのさ

毛布を売ってる女の子

俺の顔色など気にせず

購入特典がどうとか

得意気に喋ってる

特に不満はないけど

ちょうど変えたい時だった

6年目の俺の毛布は

愛するあの子と使ってた

愛想尽かされて逃げられて

匂いだけが残ったのさ

頭を下げてる彼女の

タイトなスカートに目をやり

綺麗な茶髪を見ながら

俺はドアを閉めた

来週末には我が家に

ふかふか毛布が来るらしい