One-Third-Brokenのジャケット写真

歌詞

昆虫

蓋世響和國

不安を抱えて過ごすなら

全て手放してしまいたいと思った

そう思った

手放して捨てるくらいなら

誰かに分けてみようかなとも思った

それはやめた

冷えた体

薄暗い森の中を飛び回る

虫を捕まえるようなものさ

虫かごとライトと網と水筒

腕は二つ

一人で持てない

キラキラの背中にさぁ乗って

大きな扉を開いたら

長いトンネルを抜けたのなら

何か違う人生

期待して裏切られての

繰り返しの中で嘲るように

笑う貴方に

声をかけた

いつの日か僕たちの言葉にも

嘘が実ることだってあるよ

貴方にはその果実をもぎ取って

美味そうに頬張って欲しいの

さなぎの夢

おぉ スポイトガラスの鐘の音

おぉ 白黒写真のマハラジャ

いつの日か僕たちの言葉にも

嘘が実ることだってあるよ

貴方にはその果実をもぎ取って

美味そうに頬張って欲しいの

不安だと伝えてくれる貴方に

不安にはさせないと誓おう

愛なんて生ぬるいものでさえ

手放したくなくなった

見てろ

  • 作詞

    田中登真

  • 作曲

    田中登真

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