都会のざわめきを もう少し抜け出して
海へ続くランプまで 車を少し進めてみよう
暮れ行く夏の日が あまりにも遠すぎて
帰る場所さえ見失う 一人聞くラプソディ
そばにいる方が 一人の時間(とき)よりも
寂しさ感じるなんて 心さえも渇いた
哀しい瞳に告げる Never Cry Again
そばにいる方が 一人の時間(とき)よりも
寂しさ感じるなんて 心さえも渇いた
哀しい瞳に告げる Never Cry Again
Never Cry Again
- 作詞
サトシコガ
- 作曲
種市直樹
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- 1
SYNESTESIA
WISH SIDE
- 2
BAD TRIP
WISH SIDE
- 3
Forest in Blue
WISH SIDE
- 4
旅に出る理由
WISH SIDE
- 5
Crescent Moon
WISH SIDE
- 6
Slowly Night
WISH SIDE
- 7
雪のことづて
WISH SIDE
- ⚫︎
Never Cry Again
WISH SIDE
広大に広がる森が、時には国境線になり得ることを、島国に暮らす私たち日本人には、ピンとこないことかもしれません。どこまでも続く蒼い森を超えると、そこはもう別の国という感覚は、なかなか理解し難いものがあります。
別々な国の中でそれぞれの教育を受け、大人になってきた人たちの「心の壁」はどうだったのでしょうか?同じ土地(故郷)で生活してきた友人同士が、ある日突然別な国になり、別々の国で暮らすことは、決して少なくないお話です。それぞれの国の事情で、日常生活が一変し、また愚かな指導者の元、無意味な争いが繰り返される歴史を、私たちは何度も学んできたはずです。
争いの最前線で自国を守るために戦う相手が、愛する故郷を同じとする幼馴染かもしれません。隣人同士は本来、いつもお互いを尊重し、共感し合いながら、文化的に豊にしあう仲間のはずです。
「悲しみは終わらない」
アーティスト情報
WISH SIDE
1980年代からコンピュータ(Macintosh)を駆使し、音楽活動(作詞・作曲・編曲・演奏)、CM音楽制作などを手がける。当時はまだ珍しかったコンピュータを前面に活用したバンド「VISION」を結成。メンバーの入れ替わりを経て1984年、札幌音楽祭でグランプリ獲得など、数々のコンテストで入賞。ライブやコンサートなどの音楽活動を積極的に展開。その後バンドとしての活動を休んでいる中、東日本大震災をきっかけにメンバー二人で「WISH SIDE」を結成、ボランティア活動に携わる。北海道に避難してきた家族と、宮城県に残った家族を再会させるためのチャリティーコンサートに参加。約3年の活動の後、音楽活動を一時休止。2018年メンバーのサトシコガ・中島好哉・新たにボーカルの佐藤由香里を加え「WISH SIDE」を再スタート。
WISH SIDEの他のリリース
WishSide Records