binのジャケット写真

歌詞

show

Bimi

この街の新聞やケーブルTV密かに近々で騒がれる真実か噂かもわからぬ重大な禁忌に触れたかの如く騒めく住民老若男女富豪から貧民まで無差別に粉々にmixing赤い血が映える土と割れたコンクリート死体にはいつもおもいやりの五文字

Death is salvation "業"からgraduation

Death is salvation 人外からすりゃ解体ショー

Death is salvation あの子は飲んでる危ないもん

Death is salvation 夢現ならそのまましよう

日常は日常じゃない隣でいつも君を見てる

日常は日常じゃない隣でいつも君と共に

言いたかったことが消された 知らない物の都合のために

伝えたかったこと変えられた 知らない物の機嫌のために

やりたくもないのにやらされた 知らない物の快感のために

仕方ないから自分を殺した たくさんの人が良くしてくれた

助けたくてあなたを殺した それはダメ

変な意見を押し付けられた 大多数がそれを支持した

今度はそれが正義になった 大多数がその色に染まった

染まらない色も遠目で見れば大多数に混ざって目立たない

今日も平和だと誰かが言うがこの街は今朝殺人を起こした

数分間報道してくだすったマスメディア群衆植え付けられた都合の良き正義感

約60分間スターが茶の間沸かす狂ったサブリミナル正義感を剥奪くさいものに蓋して生きてる俺と君と

  • 作詞

    Bimi

  • 作曲

    Bimi, DJ dip

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2021年6月にデビューシングル「Tai」で突如ヒップホップシーンに現れたラップ/シンガーのBimi(読み:ビミ)。
俳優として数々の舞台に出演し活躍する〝 廣野凌大 〟によるアーティスト・プロジェクト『Bimi』による2nd EP「bin」が2022年1月19日にリリース決定!

見たくないもの、聞きたくないもの、知りたくないことが自然と入ってくる情報消費の現代。
自分にとって有害で不要なモノをbin(ゴミ置き場)へと吐き出す。
鬱屈とした状態が常に続く現代の若者達の胸の内を『Bimi』が代弁する。

EPには6曲が収録。ハイクオリティなトラックは全曲DJ dipが担当。
POPな幕開けから一変、不穏で攻撃的なTrap Musicに変わり、都合の悪いことを隠す世の中へ中指を立てた楽曲「show」から始まり、心地よいLo-Fi Hip Hopのトラックに切ない想いを乗せたChill Song「27th」、和ネタのサンプルが耳を引く「輪」、80年代のディスコサウンドを彷彿とさせるダンスナンバー「funky night」など、バラエティーに富んだ楽曲達の上でBimiの内面を曝け出した正に【野生の狂気】と言える1枚に仕上がっている。

良いものが良いと評価されない消費の時代に、Bimiがやりたい音楽、本質を詰め込んだ狂気的作品「bin」を評価する時代がやってきた。

アーティスト情報

Delicious Charlie Company

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