歌詞

(人間を辞めよう 僕らは人間を辞めよう)

奪われる肌 付けた傷跡から

奈落へと堕ち 幸せとは何？

(人間を辞めよう 僕らは人間を辞めよう)

家畜のフリで数字を数えれば

僕らは自由になれると思っていた

(人間を辞めよう 僕らは人間を辞めよう)

浴室にその命が詰められて

無駄に涙が流れていく 毒を浴びた

-さぁここで締め付けられた首に残る傷跡は-

被写体に夢を写し夢を奪う滑稽なお前が

地を這う僕らの姿を記録に残し笑っている

「奇奇怪怪」無様はお前だ

「奇奇怪怪」無様だお前は

喜劇を選ばせ悲劇を植え付け

毒を浴びさせられた僕らには

意味など求めるだけ無駄だった

君まで見失う

罪の無い子供達が流れてく

銃声とその声が「　」

(人間を辞めよう 僕らは人間を辞めよう)

指でなぞる花束に水をやり

また悲しみのオーケストラ

-首を切った-