社畜哀歌のジャケット写真

歌詞

夢読みの囁き

asobiba

ピンクのスーツを着た あの子が笑う

ちょっと太めの影が揺れて 夜を照らす

一角獣が空に輝くように

夢の欠片をちりばめた光の中で

地下の世界で蠢く影

読めぬ夢が誘う秘密の地図

洞窟の闇に隠した想い

川を流れて 消えてゆく

時間も空も忘れ去られた

僕はただ夢を読む

黒い空気に包まれた地下

手探りで探す 終わりのない道

鏡に映るのは違う自分

そこに映る彼女の微笑みが揺らめく

沈む川底で囁く声

読み解く夢のかけらの謎

洞窟の深みに隠した未来

川の流れが追いかけてくる

この命、埠頭へ向かう車で

最期の時を待つ

時間の狭間に取り残されて

忘れられた街の影を追いかけて

彼女の笑みが消える前に

答えを求めて 夢を読む

洞窟の闇に隠した想い

川を流れて 消えてゆく

埠頭の先で僕を待つのは

たった一つの 終わりの時

夜の底へと沈みながら

一角獣の輝きが消える

  • 作詞

    asobiba

  • 作曲

    asobiba

  • プロデューサー

    asobiba

  • ミキシングエンジニア

    asobiba

  • マスタリングエンジニア

    asobiba

  • グラフィックデザイン

    asobiba

  • ギター

    asobiba

社畜哀歌のジャケット写真

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満を持して発売されたファーストアルバム「社畜哀歌」。
昭和歌謡、ロック、City Pop、ヘビーメタル、フォーク、バラードといった多彩な音楽ジャンルを融合させた、ごった煮的な内容。

ジャンルの垣根を越えて展開される珠玉の楽曲達の生きざまをご堪能下さい。

アーティスト情報

sarasa

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