社畜哀歌のジャケット写真

歌詞

少年の歌

asobiba

草原が揺れる 朝の光

羊達が眠る 静けさに

少年は 目を凝らす

霞む丘の 向こう側

風が囁く 遠い声

名前を呼ぶような 響き

空に浮かぶ 雲の形が

知らぬ文字を 描いていく

不思議な光が 踊る森へ

足が勝手に 向かっていく

この胸に広がる ざわめきは

夢か幻か 現実か

羊達が振り返る 瞬間

一筋の光が 地を裂いた

少年の手には いつの間にか

銀の笛が 握られてた

胸を震わせ 吹いた笛

風と響き合う 透明な音

少年の瞳に 映る世界

広がる景色は まだ知らない

草原には 足音だけが

光の跡を ただ追いかけ

少年は静かに 立ち尽くす

秘密を胸に 抱えたまま

  • 作詞

    asobiba

  • 作曲

    asobiba

  • プロデューサー

    asobiba

  • ミキシングエンジニア

    asobiba

  • マスタリングエンジニア

    asobiba

  • グラフィックデザイン

    asobiba

  • ギター

    asobiba

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満を持して発売されたファーストアルバム「社畜哀歌」。
昭和歌謡、ロック、City Pop、ヘビーメタル、フォーク、バラードといった多彩な音楽ジャンルを融合させた、ごった煮的な内容。

ジャンルの垣根を越えて展開される珠玉の楽曲達の生きざまをご堪能下さい。

アーティスト情報

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