

墨の香りが 夜を染めてゆく
誰に見せるでもない その筆の動きが
ねぶたに命をあたえてゆく
躍動を生み出して来たその 手の傷に
幾千の夏が宿る
昇る 龍も美しい 波 も
街並みの闇から 輝きが目を覚ます
ねぶた師の背に 青森が燃えている
冬の静けさ ひとり向き合う時間
雪の眩しさに 心の奥を試される
遠い記憶に浮かぶ あの祭りの夜
受け継がれた 匠の技
明日へ繋ぐために
夢の欠片を 形にして行く
十六魂(じゅろくだましい)
それが 青森 の ねぶた師
「格好つける暇はねぇ」と 笑うその目に
静かな 炎が揺れていた
神秘の躍動を 今日も 画く
熱い想いを あの夜を燃やす光へ
青森の空に 輝く そのねぶたは祈り
ねぶた師よ 貴方こそ 青森の宝
その背中は 正に 生きる芸術
- 作詞者
柳谷優浩
- 作曲者
柳谷優浩
- プロデューサー
柳谷優浩
- プログラミング
柳谷優浩

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V2 筆に宿る灯
柳谷優浩
青森のねぶた師に宿る静かな炎と、冬の制作現場に流れる祈りを描いたオリジナル曲です。
墨の香り、筆先に宿る火、受け継がれる匠の技、そして祭りの夜へ向かう青森の魂を、深い余韻とともに表現しています。
アーティスト情報
柳谷優浩
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