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歌詞

her -殺したいほど愛してる-

Nosu

東京のニュースが流れた

震え出す人の群れに

出たくない

背中から秒針が襲う

このままソファで寝たいけど

ため息が深くなるうちに

また秒針が襲う

今日も君の影追いかけて

ふらっと街まで

尖った靴履いて

懐かしいなんて言いたくない

愛おしいなんてそりゃこりごりでと

響くベルの音が街をつつむ

彩る赤緑色

まばゆく輝いて

サマンサ

耳元でアイヤイヤイヤイヤ

殺したいほど愛してるよ

サマンサ

僕を分かってほしいアイヤイヤイヤ

あなたは私の光だから

Who are you

何になれる?

だれのために歩いてるの?

わからない

陽は照るのに 影は消えていく

もしも生まれ変わったら

こんな歌なんて作りたくない

他人のフリで歩いてみる

慣れない服着て 尖った靴履いて

響くベルの音が街をつつむ

繰り返すようにまた

テープがまわっている

サマンサ

耳元でアイヤイヤイヤイヤ

殺したいほど愛してるよ

サマンサ

僕を分かってほしいアイヤイヤイヤ

あなたは私の光だから

サマンサ

耳元でアイヤイヤイヤイヤ

殺したいほど愛してるよ

サマンサ

僕を分かってほしいアイヤイヤイヤ

あなたは私の光だから

  • 作詞者

    Nosu

  • 作曲者

    Nosu

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    her -殺したいほど愛してる-

    Nosu

とある映画をモチーフにして制作しました。

主人公の男性「セオドア」とOS(コンピュータ)の彼女「サマンサ」との物語で、
いつも寄り添ってくれるサマンサに対して、
人間以上に人間らしさを感じ、どんどん彼女に惹かれていく・・・その恋模様の「空虚感」「願い」「尊さ」を表現しました。
もしかしたら100年後はそんな世界になってるかもしれませんね。

アーティスト情報

  • Nosu

    Nosu(読み:のす)-「新しくどこか懐かしい」をテーマに活動するシンガーソングライター。自身のルーツであるフォーク、ハウス、ダンスミュージックを軸に、作詞・作曲・編曲までをすべてセルフプロデュース。映画や漫画から着想を得て書かれる歌詞は、情景や感情を豊かに描き出し、楽曲ごとに異なる世界観を形成している。独学で築き上げたジャンルレスなサウンドと、儚くも芯のある歌声が絶妙に融合し、聴き手の記憶や感情に静かに触れる作品を生み出し続けている。 音源・ライブ共に、シーンを横断する共演も多く、独自の存在感を放つ。2025年よりカメラマンとしても活動開始したマルチアーティスト。

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