歌詞

昨日の君はふさぎ込んでいたね

誰にも会わずままの休日

寒い風に頬を濡らす夜

思わず出た後悔の「うそ」

数日閉じていた厚めのカーテン

指で開けたら街のきらめき

終わりも始まりも決めるのは

あなただから

風が吹くよ今日も「君の声を聞くよ」

風が来たよ今日も「僕の声を聞いて」

香水つけて深く息を吸う

同じ毎日だけど

ためいきを飲み込んで

口角を上げて

ドアに手をかけて踏み出せば変われる

ちいさな虫も鳥も木々の葉さえも

風に負けず生きてる

暑い日も雨の日も

決めるのは

あなただから

風が吹くよ今日も「君の声を聞くよ」

風が来たよ今日も「僕の声を聞いて」

風が吹くよ今日も「君の声がするよ」

風が来たよ今日も「背中を押して」

星は周りが明るいと消える

雲が多くても消える

時には形を変えてしまうこともある

けど、輝きは消えない

歩いてるからつまずき

こけたら立ち上がればいい

古いものを捨てて進め

新しいことを運んでくる風を呼べ

風が吹くよ今日も「君の声を聞くよ」

風が来たよ今日も「僕の声を聞いて」

風が吹くよ今日も「光目指して」

風が来たよ今日も「君に届け」