Bitter Heartのジャケット写真

歌詞

Call me -君の声を聞かせて-

Blue Letter

暗い画面を

伏せたまま

それでも耳だけ

夜を見てる

突然鳴った

あの日の電話

胸が先に

君へ向かう

何でもない声

少し眠そうな声

それだけで

夜がほどける

今もどこかで

君が一人なら

思い出してよ

名前だけでも

一人きりの

夜の奥で

君も少し

迷ってないかな

そんなのきっと

僕の願いで

それでもまだ

消せないまま

Call me

君の声を聞かせて

間違いでもいいから

僕の名前を呼んで

もう戻れないことくらい

分かっているのに

鳴らない画面を

まだ見てる

Call me

君の声を聞かせて

一秒だけでいいから

あの日みたいに笑って

記憶と願いの

その間で

僕は今夜も

浮いたまま

遠くでベルが

鳴った気がして

心だけが

先に起きる

通知は何も

来てないくせに

指が勝手に

画面を開く

強がりだった

君の横顔

本当は少し

寂しそうで

今さら何を

言えるわけでも

ないのにまだ

声を探す

もしも今夜

眠れないなら

誰にも言えず

泣きそうなら

ためらわずに

僕を呼んで

理由なんて

なくていいから

Call me

君の声を聞かせて

短い言葉でいいから

僕の夜に触れて

もう届かないことくらい

分かっているのに

消せない番号を

まだ見てる

Call me

君の声を聞かせて

弱い声でもいいから

あの日みたいに呼んで

錯覚と希望の

その間で

僕は今夜も

浮いたまま

君が忘れてても

僕だけ覚えてる

君が平気でも

僕だけ揺れてる

それでもいい

それでもまだ

この夜の端で

君を待つ

Call me

君の声を聞かせて

間違いでもいいから

僕の名前を呼んで

もう戻れないことくらい

分かっているのに

鳴らない画面を

まだ見てる

Call me

君の声を聞かせて

一秒だけでいいから

あの日みたいに笑って

記憶と願いの

その間で

僕は今夜も

浮いたまま

鳴らない夜を

胸に抱いて

小さな明かりを

見つめてる

Call me

君の声を聞かせて

また一度だけ

僕を呼んで

  • 作詞者

    Blue Letter

  • 作曲者

    Blue Letter

  • プロデューサー

    Blue Letter

  • ボーカル

    Blue Letter

Bitter Heartのジャケット写真

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    Bitter Heart

    Blue Letter

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    Call me -君の声を聞かせて-

    Blue Letter

『Bitter Heart』は、甘い記憶が時間の中で苦く変質していく感情を軸にした、2曲構成のコンセプチュアルなリリースです。

表題曲「Bitter Heart」は、愛と未練、嫌悪と執着のあいだに残る複雑な感情を、暗く上品なムードで描いた楽曲です。一般的な失恋ソングのように感情を大きく爆発させるのではなく、近い声、乾いた質感、静かな緊張感によって、心の奥で消えずに鳴り続ける苦味を表現しています。

カップリング曲「Call me -君の声を聞かせて-」は、もう戻れないと分かっていながら、それでも相手の声を待ってしまう夜の心情を描いた楽曲です。ピアノを中心とした前向きな推進力の中に、未練、願い、錯覚、孤独が揺れており、「Bitter Heart」の内側にある感情を、より具体的で身近な形に落とし込んでいます。

2曲はジャンルも表情も異なりますが、芯にあるのは同じです。忘れたいのに忘れられない。嫌いになりきれない。愛と呼ぶには濁っているのに、まだ胸の奥に残っている。その矛盾を、ただ悲しいものとしてではなく、ひとつの美学として描いた作品です。

リリース全体としては、聴きやすさのある「Call me」と、作品の顔となる「Bitter Heart」を対にすることで、個人的な未練をそのまま見せるのではなく、苦く美しい感情の世界として昇華しています。

アーティスト情報

Blue Letter Records

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