Nodoka OKISAWA Cond./MENDELSSOH:Symphony No. 3, 'Scottish' , MOZART:The Magic Flute, K.620:Overture (Live at Suntory Hall, TOKYO 2021) Front Cover

Nodoka OKISAWA Cond./MENDELSSOH:Symphony No. 3, 'Scottish' , MOZART:The Magic Flute, K.620:Overture (Live at Suntory Hall, TOKYO 2021)

Japan Philharmonic Orchestra & Nodoka OKISAWA

Track List

※ Preview may take some time.
※ Preview is not available for songs under copyright collective.

JPO RECORDINGS(JPO NOW) 沖澤のどかの初リリース音源! 今や世界で最も注目される若手指揮者、沖澤のどかと日本フィル初共演の記録。 東京国際音楽コンクールとブザンソン国際指揮者コンクールで見事優勝を果たし、現在はベルリンに拠点を置いて活躍する指揮者沖澤のどか。 日本フィルとの初共演となった2021年7月、サントリーホールでの東京定期演奏会の記録がリリースされました。 沖澤が取り上げたモーツァルト、メンデルスゾーンは、一見優美でありながら実は奥の深い内容を含みます。世界が注目するこのマエストロが、透明で深い音色、端正でありながらパッションの高い内容、巧みな音色の変化、優美で熱い演奏を日本フィルから引き出しました。メンデルスゾーンの3楽章から終楽章クライマックスへの集中と開放感も見事。聴衆を魅了した、充実の演奏が鮮やかによみがえります。 日本フィルハーモニー交響楽団のオリジナルレーベル「JAPAN PHILHARMONIC ORCHESTRA RECORDINGS」は「JPO HISTORICAL」「JPO of JAPAN」「JPO NOW」の3本柱でライブ演奏音源を販売いたします。この音源は、いまお聴きいただきたい優れた演奏を優れた音質でリリースする「JPO NOW」の第1弾配信です。 (ジャケット写真:©Taira Nishimaki) 【沖澤のどか】 2019年ブザンソン国際青年指揮者コンクール優勝、併せてオーケストラ賞及び聴衆賞を受賞。2018年には東京国際音楽コンクール<指揮>でも優勝(及び特別賞、齋藤秀雄賞を受賞)。2020~2022年ベルリン・フィルハーモニー・カラヤン・アカデミー奨学生、及びキリル・ペトレンコのアシスタント。2022年3月、連邦大統領の招きでベルリン・フィルのウクライナのための連帯コンサートを指揮。2022年5月ペトレンコとともにカラヤン・アカデミー50周年記念公演に出演。ミュンヘン交響楽団2022/23シーズンのアーティスト・イン・レジデンス。
©℗2022 Japan Philharmonic Orchestra

Artist Profile

  • Japan Philharmonic Orchestra

    1956年6月創立、楽団創設の中心となった渡邉曉雄が初代常任指揮者を務める。当初より幅広いレパートリーと斬新な演奏スタイルで、ドイツ・オーストリア系を中心としていた当時の楽壇に新風を吹き込み、大きなセンセーションを巻き起こした。1962年には世界初のシベリウス交響曲全集(渡邉曉雄指揮)を録音。また、イゴール・マルケヴィチ、シャルル・ミュンシュなど世界的指揮者が相次いで客演、1964年にはアメリカ・カナダ公演で大成功を収め、創立から10年足らずの間に飛躍的な発展を遂げた。 また2008年から8年間にわたり首席指揮者を務めたロシアの名匠アレクサンドル・ラザレフとともに2011年には香港芸術節にも参加。アジアへとその活動の場を広げ、演奏面でも飛躍的に演奏力が向上したと、各方面より高い評価を得た。ラザレフとは2018年5月の第700回東京定期演奏会でストラヴィンスキー《ペルセフォーヌ》の日本初演も行っている。 2016年より首席指揮者を務めるフィンランドのピエタリ・インキネンとは、日本フィルの伝統でもあるシベリウスに加え、ドイツ音楽の真髄に迫るプログラムを主要なレパートリーとして深める。特に創立60周年に演奏したワーグナー《ラインの黄金》全曲演奏は、日本フィルの新たな一面を全面に打ち出し、大きな話題となった。2019年4月には13年ぶりのヨーロッパ公演を行い、外交関係樹立100周年を迎えるフィンランドを初めて訪れたのをはじめとして、ドイツ、オーストリア、イギリスで10公演をおこなった。 創立期から始められた「日本フィル・シリーズ」は、日本の音楽史上でも例のない委嘱制度として幅広い層の邦人作曲家への委嘱シリーズで、現在までに42作が世界初演されており、すでに“古典”と呼ぶにふさわしいポピュラリティを獲得したものも少なくない。 現在、日本フィルは、質の高い音楽を届ける「オーケストラ・コンサート」、音楽との出会いを広げる「エデュケーション・プログラム」、音楽の力で様々なコミュニティに貢献する「リージョナル・アクティビティ(地域活動)」という三つの柱に加え、2011年の東日本大震災以来継続的に行っている「被災地に音楽を」届ける活動を行っている。これらを通し、“音楽を通して文化を発信”していく。

    Artist page


    Japan Philharmonic Orchestraの他のリリース
  • Nodoka OKISAWA

    【沖澤のどか】 2019年ブザンソン国際青年指揮者コンクール優勝、併せてオーケストラ賞及び聴衆賞を受賞。2018年には東京国際音楽コンクール<指揮>でも優勝(及び特別賞、齋藤秀雄賞を受賞)。2020~2022年ベルリン・フィルハーモニー・カラヤン・アカデミー奨学生、及びキリル・ペトレンコのアシスタント。2022年3月、連邦大統領の招きでベルリン・フィルのウクライナのための連帯コンサートを指揮。2022年5月ペトレンコとともにカラヤン・アカデミー50周年記念公演に出演。ミュンヘン交響楽団2022/23シーズンのアーティスト・イン・レジデンス。

    Artist page


    Nodoka OKISAWAの他のリリース

JAPAN PHILHARMONIC ORCHESTRA RECORDINGS