想い、紡いでのジャケット写真

歌詞

蒼のキャンバス (2025 Remastered)

nayuta

もしも歌を歌っていなければ

私は存在してなかったの

いつかどこかの誰かへと

届く歌があるといいな

真っ白な紙に思い描く

好きな色だけで溢れていって

そんなこともいつか忘れ去って

同じような色になる

「好きな色を使っていいよ」

小さい頃の私が駆けた

描け 夢の続きを今 キャンバスに

過去も未来もすべて色めく

歌え 色褪せることない

確かなメロディ 見つけた

彼方へ 届いてよ

少し大人になった私は

あの日描いた色になれなくて

ゆるやかに青は蒼に変わって

視界を覆い尽くした

動き出した時計の針が

大切なものを奪う前に

描く その涙の色は 透き通る

光に反射してきらめく

歌う 誰かに届くように

私が生きている証を響かせ

往くんだ

いつも思い出すのは昨日のこと

違うか でも もう嫌だって

私 後悔なんてしたくない

「ありがとう」「さよなら」

今 変わる

描け 夢の続きを今 このキャンバスに

過去も未来もすべて色めく

歌え 色褪せることない

君へのメロディ 届けて 青へと変わる

だからもう諦めたりしない

ずっと一緒に歌って 描いて

  • 作詞者

    nayuta

  • 作曲者

    nayuta, SperioNz

  • プロデューサー

    nayuta

  • ボーカル

    nayuta

想い、紡いでのジャケット写真

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nayuta自主制作10周年記念ベストアルバム
書き下ろし楽曲「ひとひらを紡いで」「遠くなる君」のほか、これまでに制作したアルバムより全15曲を収録。

アーティスト情報

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