兆しのジャケット写真

歌詞

兆し

時差

さっきまで晴れてた空

ペトリコールが この先を予言する

今日もまた 色が褪せていく

今日もまた 空が閉じていく

誰かの気遣いで気後れする

誰かの言葉で言葉に詰まる

優しさの雨 僕だけなぜ

描いてたレールが錆びていく

優しさの雨 僕だけなぜ

隠してたはずのひけ芽だけが育って行く

もしも素直に言葉を受け止めれたら

少しは呼吸しやすかっただろうか

もしも草木のように雨を感じれたら

今もまだ 閉じてる空

冷たく濡れる 君を見つけた

僕はただ その手を取った

君もまた ひけ芽に囚われてた

触れた体温が 世界に色をつける

君の言葉が僕の中で芽生えていく

優しさの雨 今日だけなぜ

抱えてた痛みが癒えていく

優しさの雨 見つけた答え

乾いてたはずの心が満たされていく

傘を刺せばただ雨音が心地よく

視界は開け新たなレールが見える

ひけ芽はいつの日か言の葉を咲かす

  • 作詞

    時差

  • 作曲

    時差

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