Lyric

始まりのベルが鳴り

慌てて駆けて行く

いつもそこにあなたがいた

水面に映る日差し

長い長い雨が止んで

虹が掛かってはしゃいだ道

あなたの叶えたい夢の話よりも私は

ただずっと隣に居たかったなんて

言えずに

だけど今は小さくてもあなたに

教えたい

ささやかな幸せと喜びを噛み締めて

今でも

そう頑張っているよ

だからこの街においでよ

いつでも帰っておいでよ

まだ知らないこといっぱい

教えるよ

あの日2人で自転車で

この畦道走ったね

空と山とその笑顔と

この街が好きだから

風の噂で聞いた

あなたも都会で

心をすり減らして戦ってると

あなたが満員電車に揺られて流した

汗と涙は決して無駄には

ならないけれど

夢に大きいや小さいなんて

こだわらずに

あなたが笑ってくれることのほうが

本当は私

幸せだったよ

だからこの街においでよ

いつでも帰っておいでよ

あなたには帰れる場所があるんだよ

そしてまた2人で食べよう

あなたの好きなあの店で

時代が移り変わっても

この街が好きだから

そして夢の続きを話してみてよ

世界中どこにいたって叶えられるよ

だからこの街においでよ

いつでも帰っておいでよ

まだ知らないこといっぱい

教えるよ

あの日2人で自転車で

この畦道走ったね

空と山とその笑顔と

この街が好きだから