歌詞

うまく言えなかった

自分を思い出して

戸惑う 冬の坂道

『今すぐに会いたい』

君の言葉を

噛みしめる いつも何度も

懐かしい景色を迎えられるかな？

風に揺れながら

舞い降りる雪を眺め

手のひらのあったかさを

もう一回求める

この季節しか

味わえない 静かな夜

離れたくない気持ちが

身体締め付けてる

暖房で乾いてる

部屋の窓を開けて

届く空気 透明

はしゃいでた2人を

ぼんやり頭で

思い出す 少し切なく

重ねた煌めき 教えてくれた

熱く火照った心が

雪と溶け合ったら

止まっていた時計が

チクタク動き出す

激しくもなくて

目に見えるものでもないけど

守りたい気持ちが

体中あふれ出す

変わって行く

暮らしの果てに僕らを

見つけ出したいから

抱きしめる