歌詞

夕暮れに ぽつんとひとつ

伸びてる影に そっとつぶやいた

きみの隣に もう影はいないの？

濃くなっていく影はずっと

黙ったまま

夕日がしずむ まぶたを閉じた

気付けばじわり 涙頬つたう

しずむ気持ちを 夕闇がつつみ込む

居場所のない影はそっと

消えてしまう

かなしくて さみしくて

ダメだ 涙が止まらない

想い出の数だけ涙が こぼれた

華やかな 街の灯り

壊れかけの 心にはつらい

もう戻れない 分かってるそんなこと

もしかしたらなんて

あるはずもない

答えの出ない 心の葛藤

募るほどに 涙あふれだす

気持ちの整理を なぜ心は拒む？

残った想い出たちなぜ

消せないの？

かなしくて さみしくて

ダメだ 涙が止まらない

さよならの言葉の意味を

受け入れられない

こいしくて くるしくて

きみと過ごしたあの頃に

今もおいけてぼりで 迷子の心

ああ

この深いかなしみ

まだ続きそうだけど

もう叶わない想い

思い出に変えて

いつまでも 泣いていないで

涙ふいたら 深呼吸

夜明けの陽ざしがあたしを

照らし始めた

もう少し時が経てば

新しい未来が待っている

その時まで楽しみに待っていてね

約束だよ？