歌詞

この息苦しい世の中で

見せかけの自由なんて

いらないから壊しておくれよ

無い物ねだりじゃないさ

足りないから努力をする

世界はそれを無駄だと否定

本当は何も始まっていない

どうあるべきとかうるさいんだよ

上っ面な言葉はいらない

もういっそこの世界を壊したくて

確かなままの自分でいたいだけ

きっとどれだけ強く祈っても

この世界は優しくはならないけど

自分をもっと信じてやれよ

どうか、どうか

君だけは味方でいて

夢や希望を願ってみても

神様はいないみたいです

疑心暗鬼 灰色の視界

顔色ばかりをうかがい

描いた未完成な地図は

誰に見せたって理解はされない

過ぎ去る景色や風景の中で

僕らは忘れる確かなままの

ありのままの空を

ずっと泣きたい時は一人で

君は苦しみに耐えてきたんだろう

いいかい？正解や不正解など

定義なんて誰にもわかりやしない

自分が信じたその道だけを

どうか、どうか

君だけは諦めないで

夢に向かって我武者羅に走ってきたんだろう？

向かい風に打たれても止まれなかったよな？

躓いて転んだって逃げ出したくはない

痛みの全てを希望に変えていく

あと少し、もう少し

道のりは長くとも

それでも不器用な自分を愛せたなら

きっとここから世界は動き出す

輝け！君がこの世界の主人公さ

たった一つ揺るがない心を

聞き分けのない想いを胸に抱いて

信じたその一歩踏み出せたなら

どうか、どうか

始まりの音を聞かせて

君だけの世界を見させて