歌詞

置き去りにされない 時間は容赦ない

せーので幕を切る

たくさんの人たちと肩を並べて

世にも奇妙な冒険の旅に出る

朱に交わるように…

そうもいかないのも現実

次から次へと迫る気配に 気が気じゃない

字幕のついたドキュメンタリーで知る

軽んじているものが実は重いこと

ひしめいたHuman Station

入り組んだ構内じゃ

乗り換えひとつも うまく出来ない

風に揺れながら 雨に濡れながら

夢の続きを探してる

あくびをしながら

過ぎ去った昨日が見せる背中に

小さく手を振る

いつかは独りでも今はそう、あなたと

いくとこまでいくの　旅の途中

バスタブに浮かんだ

ちっぽけな体に 期待したい

薄い皮膜の奥で静かに脈を打つ

嫌いじゃない この命の温度

息をするように嘘をつく人もいる

さむい思想はどうでもいいし

気持ち悪いの

空を見上げたら 降るような星空

季節の変わる空気がした

信じられるものばかりじゃないけど

それでも明日に息を吹き込む

最終回で見る私のエンドロールに

あなたの名を刻む旅の途中

またねって言って 泣いて

泣きやんだら笑って

次のステージを探してる

まだ眠たいけど

生まれ落ちた今日が

次のフレーズを奏で始める

風に揺れながら 雨に濡れながら

変わる季節に抱かれたまま

遠ざかる昨日に

好きだった夜に

サヨナラ 小さく手を振る

最終回で見る私のエンドロール

あなたの名を刻む旅は続いてく

傾いてく世界に

顔の見えない闇に

まっすぐ指を立てる

If i could change the world

You will love me?