Lyric

静寂に包まれた　深い冬の夜空

まるでオーロラのように　淡い光が揺れる

声にならない祈りを　そっと結びながら

心の奥で　希望がきらめく

フロストガラス越しに　切ない景色を見る

誰にも言えない孤独が　胸を締めつける

それでもやわらかな空気が　わたしを包んで

微かに感じる鼓動が　生きてる証拠

Silent Aurora　闇に映える光

このまま消えそうで　それでも強く揺らめく

言葉にできない想いも　いつか届くから

耳を澄ませば　夜はやさしく語りかける

瞳閉じれば　見えてくるストーリー

真っ白なキャンバスに　描き出すメモリー

悩みも痛みも　まるでオーロラみたいに

形変えながら　俺の中を泳いでく

答えなんて　すぐにはわからない

でも静かに燃える熱が　道を示してる

ふとした瞬間に　心が繋がる

冬の夜ほど　不思議にあたたかい

朝が来る前に　夜空を見上げれば

まぼろしのような　オーロラが滲んでる

Silent Aurora　伝えたい想いを抱いて

明日に向かう　一歩を刻んでゆく