動き出した時間を止める術がない
目配せしたみたいに
みんな型にハマっていった
遠い遠い昔から
こうなることが分かってたみたいに
掛け違えたまま
ここまで来たんだろ
でもどうしてなんだろう
繋ぎ止めても間に合わない
言葉は何処へと向かうの?
優しさの意味掘り当てたら
その時僕らの現在地は 何処なんだろう
動き出した時間を止める必要のないくらい
深い海の底で息をしてるみたいに
未来 以外 見つめられなくてもいいのか
瞳は問いかけていた
繋ぎ止めたら間に合うのかを
言葉で試してみたいよ
優しさの意味の在処がどうであっても
構わないのさ
- 作詞
家永 亮
- 作曲
家永 亮
colormal の“在処”を
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初のワンマンライブを成功させ、バンドの成長と喜びを詰め込んだ
前作である2nd EP「anode」と対になる3rd EP「cathode」が2023年5月24日(水)にデジタルリリース。シンプルかつメロディアスな前作とは打って変わり、複雑なアンサンブルを前面に据えたオルタナティブチューン「回転」を皮切りに、前作anodeと並べることで死生観、colormalの二面性を浮かび上がらせる全5曲が収録されている。アレンジの多様性を見せつつも、次なるステージを予感させるEPとなった。
アーティスト情報
colormal
家永 亮(Gt. Vo.) やささく。(Gt.) マツヤマ(Ba.) 田井中(Dr.) 大阪を中心に活動する4人組バンド。 2015年4月にイエナガの宅録ソロユニットとして活動を開始。 2018年に1stミニアルバム『merkmal』をリリース。同年12月よりサポートメンバーを迎えてライブ活動を開始。 2020年よりやささく。(Gt.)、マツヤマ(Ba.)、田井中(Dr.)を迎えたバンド体制となる。 2023年5月にリリースした2nd mini album『diode』はディスクユニオンの週間チャート一位を飾り、笹川真生を迎えて開催したリリースイベントはソールドアウト。 Gt.Vo.の家永は上田麗奈の楽曲に参加、ゲシュタルト乙女の楽曲をプロデュースするなどギタリスト・編曲家としても活動の幅を広げている。
colormalの他のリリース
popsaurus