Lyric

冷たい風吹き荒れる河川敷

イヤホンと帰る午後6時

白黒の瞳に溜まった水が

オレンジ色に染まっていく

鋭い矛先で

突かれたぐらいで

メンタルやられるようじゃな

濁った景色にピントを合わした

泣いたって　泣いたって

涙拭い前を向いていく

悔しくて　嫌になって

自分の全てを投げ捨てた

オレンジの光は山に隠れて

気づいたら僕が影になってた

暗闇にいる僕は空気とほぼ同じで

悲痛を叫んでも誰も気付きやしないよ

勝手に考えすぎて頭抱えるようじゃな

言葉の呪縛に負けそうになった

悔しくって　悔しくって

痛いほど歯を食いしばる

恐くなって　情けなくて

自分の頬を引っ叩いた

悔し涙でも嬉し涙も

流した雫で一輪の花が咲く

7色の光が道を照らす

可能性は無限大の僕の未来を

だからもう一回　もう一回

失敗なんて恐れないよ

踏ん張って　踏ん張って

地面を蹴り上げ駆け出した

だからもう一回　もう一回

失敗なんて恐れないよ

踏ん張って　踏ん張って

地面を蹴り上げ駆け出した

心の声を叫び続けてやれ

声が枯れるまで