センチメンタルムーンのジャケット写真

歌詞

紺桔梗

THE NIGHT LIKE

広く深い海の底を彷徨い

疲れをアルコールで洗い流す

見ず知らずの君の度数にやられて

2人は闇の中に飲み込まれていく

昼の鱗は全部剥ぎ捨て

本能剥き出して踊ってく

ステージから見下す君が

いやらしくて 美しくて

僕を震わす

冴えない夜を抱いて

欲望の核を満たした

淫らな息 合わして

光と影 重ねてく

空には幾千の夢と不安が流れて

朝日が空気を飲み込む

濁した言葉で

曖昧な関係で

その荒さが仇になり

人格を変えてく

変われない君を抱いて

満たされない日々が戻った

呼吸はやがて乱れ

化けた本性が目を覚ます

灼熱の部屋に場違いな冬が訪れて

背中合わせ

言葉で言葉をねじ伏せて

意味のない抗争が夜を駆ける

僕が僕じゃなくなるぐらいに

君が君を押し付けてきて

理想が生んだ虚像

Shutout ︎!

冴えない僕ら置いて

月の光は消えていった

虚無感が身を包んで

思い出を陽の光で消していく

空には理想と現実が入り乱れて

記憶を塗り替えていく

春になって 出会いがあって

夏になって 道を逸れて

秋になって 手と手繋いで

冬になって 温め合って

春になって 出会いがあって

夏になって 道を逸れて

秋になって 手と手繋いで

冬になって 温め合って

  • 作詞

    りんたろう

  • 作曲

    りんたろう

センチメンタルムーンのジャケット写真

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THE NIGHT LIKEの今を全て詰め込んだ1st E.P.「センチメンタルムーン」が遂にリリース。ギターロックを基調に奏でられるツインボーカルの美しいハーモニーと1曲ごとに纏う雰囲気を変えていく変幻自在の曲たちからなる本E.P.では、月の満ち欠けのように移り変わってしまう心情をあなたと共に過ごす珠玉の1作。

アーティスト情報

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