人生の苦のジャケット写真

歌詞

人生の苦

Kine Lune

いつから僕らは 孤独に打ちひしがれながら

日々に心を奪われて 陽は過ぎ去り夜明けを迎え

浅はかなことばかりが 視界にチラつく世の中で

今日も何もないような 一日が巡り季節は色を

変えても僕は今も 色褪せながら変わらぬ

日々に立ち尽くし 瞼を閉じ朝を迎える

夢への定義を問い質しても 解決は連れて来ず

終わらぬ果ての世界 続いては息が詰まってさ

心からの喜びさえもなくしてきたから

純粋な気持ちは 今や無意味なのかと

内に秘めながら 孤独を飲み込んでゆく

誰もが皆、孤独と向き合いながら

日々を生き抜いて 不十分な時を見つめる

満たされず 腐っても希望が途絶えた訳じゃない

だから もっと 望んでゆこう己の思いを

報われる、報われない じゃなく信じた向こうへ

幸せを望むなら この足は止められないだろう

人生の苦を 言葉にすれば数え切れないけど

幸の数は 生きている間に何回あったけな?

辛いことが 続けば人は 辛さへと偏るから

数少ない幸せだって 構わないよ

そこに噛み締められるほどの

優しさがあるのなら

それ以上は 求めたりはしないでしょ?

皆、誰もが同じで 苦悩と向き合いながら

日々に歩み出して 不自由な時を見つめる

満たされず 腐っても理想は途絶えたりはしない

だから もっと 望んでゆこう己の思いを

報われる、報われない じゃなく信じた先へ

幸せ望むなら この足は止められないだろう

素直な気持ちで願うほど 世界の流れに

置き去りにされてゆくような 思い感じるけど

どんなに辛くても 投げ出す勇気はなかったから

生にしがみついでも どんなに醜くいやり方でも

偽ることのない 己が望む希望を先、見据えて…

誰もが皆、同じ共通点を背負い向き合いながら

満ちたらない何かを求め 理不尽な時を見つめる

嘆き叫んでも 腐り潰えたりはしなかったから

だから もっと 望んでゆこう己の思いを

報われる、報われない じゃなく信じた先へ

幸せを望むなら この足は止められないだろう

叶う、叶わないの先で 答えは求めなくて良いから

きっと そうして僕らは 大切な感情を築いてゆく

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

人生の苦のジャケット写真

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