Lyric

夜がくるのが少し遅くて

出来るだけ笑い汗をかいた

どんな季節でもあぁ痛いのにな

なんだか今日は苦しくなる

もう話すことなど無いと

口走った役立たずな僕に

期待せずに先にいけよ

揺らぐ眼差しに反射して

映る君の姿を追い越して

背を向け走る夏の終わりを

その後に君は少し微笑んで

見ると僕の時間は止まって

目を隠し見上げる遠い光を

この恋は眩しすぎると

君から言えば何もないさ

こんな暑いのに誰かと居たいな

そんな独り言を聞いてほしいな

夏の魔法みたいな時間も

冷たい風で全部消えちゃう

その前にもっと話したいよ

振り切った気持ちの掌を

もう少しだけと焦らしてしまうよ

窓の外蒼白言えない

気付いたら目が合い夕焼け

揺らぐ眼差しに反射して

映る君の姿を追い越して

背を向け走る夏の終わりを

その後に君は少し微笑んで

見ると僕の時間は止まって

目を隠し見上げる遠い光を

僕らの距離が遠くなったって

聞こえる声には意味があって

誰かを救うこの音の雨を

何でも分かる時代になったって

心の中はそう見えないね

忘れられない遠い記憶を

この恋は眩しすぎると

君から言えば何もないさ

僕はもう何も怖くないさ