歌詞

かざした手 見上げたら　蒼い天 輝く星

手探りの 闇の中　心だけはなくさないで

救えると 思えたら　誰一人 掴めないから

無理に伸ばす 手の中へ　想いだけ握りしめて

差し伸べられる 傷だらけの腕で

心通わせ 痛みさえ 全てこらえ 明日へ 飛び立てば

夢を掴む 心掴む その遥かな道を

どこへ向かう 心のままに 幻の大地へ

言葉ひとつ震え怯え　抜け出せぬ 闇深くへ

捨て台詞 その意味さえも　知らず知らず 垂れ流す

背中押す 君の言葉　本質さえも 見えないフリで

想い枯れて 心乾き　歩き疲れ 立ちつくす

正しさ叫ぶ かき消される声は

聞こえなくても この想いよ 風に伝え 空へ 飛び立てば

愛を謡い 想いを歌い その遥かな夢を

誰に謳う？ 心のままに 未来を 紡ぐ謡

物を作り その手を繋ぎ 言葉を記し あなたに触れて

人に差し伸べ 頬に触れて 音を鳴らし 未来を託し

君励まし 心を歌い 愛を叫び 想いを伝え

歴史を語り 言葉を紡ぎ 夢を語り 未来を謳う

夢を掴む 心掴む その遥かな道を

どこへ向かう 心のままに 幻の大地へ

愛を謡い 想いを歌い その遥かな夢を

誰に謳う？ 心のままに 未来を 紡ぐ謡

かざした手 届く時まで 歌い続けて