

こうなることが分かっていたなら僕らは触れる選択をしただろうか
やるせない想いが消えていくまであとどれくらいかかるのかな
似た者同士の僕らは踏み込めないから傷付いて伝えないから傷付けた
何か言いたげな手を振りほどいて
僕に出会わなければ君が悲しむこともなかったろうか
違うんだ、本当は笑っていてほしかっただけなんだ
君のことを知るのも知られるのも怖い僕を
許して
出会う前に戻れるなら僕らは戻る選択をするだろうか
やるせない想いが消えるのならもう少し楽になれるのかな
ヤマアラシのように僕ら自分に生えた棘のせいで
これ以上近付けないのは今までに傷を負いすぎたせいだ
僕に出会わなれけば君が変わることもなかっただろうか
違うんだ、本当は生きていてくれるだけでよかったんだ
君のことが大事なのに触れてしまった僕を
許して
僕に出会わなければ君が悲しむこともなかったろうか
違うんだ、本当は笑っていてほしかっただけなんだ
君のことを知るのも知られるのも怖い僕を
僕に出会わなければ君が変わることもなかっただろうか
違うんだ、本当は君を傷付けたくなかったんだ
君のことを失いたくない触れていたいんだ
ごめんね
- Lyricist
anzu ameno
- Composer
anzu ameno
- Mixing Engineer
oniku
- Mastering Engineer
oniku
- Guitar
nobu
- Bass Guitar
nobu
- Drums
nobu
- Keyboards
nobu

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porcupine
anzu ameno
Artist Profile
anzu ameno
雨ノ杏 1998年8月21日生まれ。東京都出身。 葛藤、孤独、迷い——そんな“生きづらさ”を正面から見つめ、言葉と音に変えて届けるアーティスト。 幼少期から自身の特性や人間関係に悩み、生きづらさを抱えながら過ごす。大学卒業後は正社員として働くも、同じく生きづらさを抱える人に音楽を届けたい想いから作詞作曲を始める。 全楽曲の作詞・作曲に加え、ジャケット写真やMV制作までを一貫して自ら手掛けるセルフプロデュース型アーティストとして活動。 自身の感情や記憶を軸に、心を削るようなリアルな歌を紡ぎ、独自の世界観を作り上げる。 また、ひとり旅を愛するバイク乗りとしても活動中。YouTube「あめのばいく」では、愛車グラストラッカーとともに日本各地を旅する様子をモトブログとして発信。楽曲からは想像できないような、親しみやすい自由な口調が注目を集め、投稿開始2ヶ月で登録者1,000人を超え、現在は3,000人と着々と人気を伸ばしている。 2024年より本格的に音楽活動をスタートし、代表曲『懺悔』『虐げられる者たちへ』『路頭』『P/you』などを次々と発表。 2025年には『ヤマアラシ』を自ら制作したMVと同時リリースし、心締め付けられる映像表現に反響を呼んでいる。
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